登録年度 2005年度
氏名 熊谷 俊介
(クマガイ シュンスケ)
部門 事業者
性別
年代 50代
専門分野 大気、水質、土壌・地下水、環境教育
主な活動地域 東京都
主な経歴 1.汚泥灰の再資源化技術研究(横浜市/H18) 2.アオコ抑制を目的とする閉鎖性水域浄化研究(H17) 3.焼却灰の有効活用研究(H19福建省/中国) 4.赤土(国頭マージ)流出抑制凝集・団粒化研究(H19) 5.リサイクル資源を使用した環境化学実験セミナーを企画実施。(毎年)
特記事項 現在、アジアを中心に、未利用資源を有効活用した環境保全技術を実証研究中。また国内では、未利用資源を活用した環境科学実験の出前授業に取り組んでいます。

活動の紹介

化成品加工工程における人体に有害な有機溶剤系ガスの吸着除去によるガスマスク不要なクリーンファクトリーの設備設計・技術提供

活動日 2022年11月1日
分野 公害・化学物質
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 研究・発表・執筆
現在、化成品の生産工場拠点は海外に流出しているが、日本にも各地に点在している。現在、PKS(椰子柄活性炭)などで有害ガス吸着を実施している状況であるが、PKSが、良質なバイオマス燃料として電力会社に高価で売買されているため、良質な活性炭が高騰し、または、安定的に入手できない課題があるという。そのような工場内の環境問題に対して、廃棄物を原料とした国内産の高性能・低コストの吸着剤を探している企業(メーカー)が多いことがわかり、今後、各種化学工場・食品工場・化成品加工工場などの有害ガス(VOC系+その他)の既存の吸着システム・リサイクル機能素材を技術を提供していく必要がある。

公共下水道の汚泥焼却灰に多く含有するリンを除去し、その他の成分を活用した多孔質性機能材料の試作と応用活用・実証試験

活動日 2022年5月2日
分野 地球温暖化
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 自治体
活動区分 研究・発表・執筆
現在、日本各地に散在する下水道汚泥の焼却施設から産出する下水道汚泥から、世界事情による非常に高騰化しているリンを抽出し、その他の成分を合成し多孔質材料を製造する技術を提供した。その結果、石油化学製品に依存している、化学物質などの吸着材料を、下水道汚泥廃棄物から製造する技術を提供すること、また、排熱(サーマルリサイクル)を利用した発電により、非常に低コストな多孔質性材料(CO2吸着剤、オイル吸着剤・吸湿剤など)に活用できることが立証できた。

繊維工場から産出する繊維屑や、廃棄衣料の繊維質資源を活用した、生物多様性に寄与する好気性土壌化にすることで、耕作放棄地等の劣化土壌の再生し、国内産草木系バイオマス燃料利用への実証研究開発・実用化

活動日 2022年4月15日
分野 生態系・生物多様性
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 研究・発表・執筆
日本国内では、年間、約120万トンもの廃棄衣料や、製造プロセスで発生する繊維屑・ハギレが大量にはいきされている。この課題を解決すべく、廃棄衣料回収業者や、大手繊維企業と共同で、繊維屑や廃棄衣料の「特性」を活用し、繊維に含有する「有害物質除去処理」を施し、化学肥料や農薬、異常気象・温暖化、耕作放棄地等の土壌劣化問題に寄与し、緑化によるカーボンクレジット等の制度を加味しながら持続的な生物多様性・休耕地の土壌再生(微生物多様性)や、繊維土壌による肥料吸収率を向上させ、二次・三次的な波及効果を踏まえて、実証試験を実施する準備が完了した。

バイオマス系発電所から産出する焼却灰・汚泥残渣を資源の有効活用として環境保全機能性素材に改質し、大気・水質・土壌の浄化、およびCO2吸着材料としての実証研究開発・実用化

活動日 2022年4月5日
分野 資源・エネルギー
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 研究・発表・執筆
日本各地、または、海外でのバイオマス発電所から産出する副産物となる焼却残渣・汚泥残渣の廃棄処分日が高騰している状況において、それらの廃棄物に含有する有効成分を抽出し、環境保全に寄与できる廃棄物由来の「環境保全機能性素材」の改質技術・応用技術を提供し、実際に、廃棄物由来の機能性の環境浄化改善におけるパフォーマンス、コスト、またCO2吸着(CCUS)や、高騰している化学肥料の土壌バッファー保持機能による農薬・化学肥料による地下水汚染の抑制効果試験、海外での砂質系荒地での緑化・農地化の実証試験の実施を計画している。

製紙製造業団体から産出する焼却灰・汚泥残渣を資源の有効活用として環境保全機能性素材に改質し、大気・水質・土壌の浄化、およびCO2吸着材料としての実証研究開発・実用化

活動日 2022年4月4日
分野 資源・エネルギー
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 研究・発表・執筆
各種製紙企業から産出する副産物となる焼却残渣・汚泥残渣の廃棄処分日が高騰している状況において、それらの廃棄物に含有する有効成分を抽出し、環境保全に寄与できる廃棄物由来の「環境保全機能性素材」の改質技術・応用技術を提供し、実際に、廃棄物由来の機能性の環境浄化改善におけるパフォーマンス、コスト、またCO2吸着(CCUS)や、高騰している化学肥料の土壌バッファー保持機能による農薬・化学肥料による地下水汚染の抑制効果試験、海外での砂質系荒地での緑化・農地化の実証試験の実施を計画している。

2019年度活動実勢報告提出済

活動日 2019年4月1日
分野
対象 子ども
属性 幼稚園・保育園
依頼元 幼稚園・保育園
活動区分 講演・講師
2019年度活動実勢報告提出済

2018年度活動実勢報告提出済

活動日 2018年4月1日
分野
対象 子ども
属性 幼稚園・保育園
依頼元 幼稚園・保育園
活動区分 講演・講師
2018年度活動実勢報告提出済