登録年度 | 2005年度 |
---|---|
氏名 | 宮森 正治 (ミヤモリ ショウジ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 廃棄物、リサイクル、環境計画、環境教育、地球環境問題 |
主な活動地域 | 広島県東広島市 |
主な経歴 | 建築資材の製造という公害型企業の職務を遂行する中で、関連する資格を取得し、法令の遵守と事業場に隣接する環境の保全活動に傾注。コンサルタントとしてリサイクルは公害・産廃とは異なる旨を地域に発信し、環境に配慮した循環型社会の実現に向けた取り組みを実施。 |
特記事項 | 公害防止、産業廃棄物、品質管理に関係する資格を多数取得。大学院進学により、学位の取得と環境法の見識を深めることに傾注し、環境問題に対する産学官の在り方を研究。 |
活動の紹介
企業で発生する産業廃棄物の減量化について
広島県東広島市「(有)○○」において、場外処分を行う産業廃棄物について、再利用と中間処理による原料化を提案。
詳細は非公開ですが、数か月の調査では処分費用の低減が認められた。
製品から発生する粉塵による品質の低下の対策
昨年に続き、広島県安芸高田市の「(有)○○」において、製品から発生する粉塵が品質の低下を招いていることについて、数日間の調査を行い、助言を行う。
詳細は非公開ですが、環境保全と品質管理は並行して行うべきことを再度、周知し確認。
産業廃棄物の中間処理による減量化について
広島県東広島市「(有)○○」
この企業で発生する産業廃棄物について、最終処分の減量化を行う手法として、中間処理施設を導入する必要性を説明。
企業の環境保全対策について
広島県安芸高田市「(有)〇〇」
この企業に求められる環境保全の内容は、主に「粉塵」と「騒音」である。
発生源を確認して、低減化に向けた手法と公害防止管理者の資格取得の必要性を提案。
車路・通路の粉塵対策について
広島県安芸高田市「(有)○○○○」に対して、場内で発生する粉塵が車両のタイヤに付着して、公道を汚していることについて、場内の車両の経路、タイヤ洗浄の設備・装置を提案。
排水処理設備(中和装置)の適正な稼働について
広島県東広島市「(有)○○○○○」に対して、
法令で定められた排水基準を明示・説明して、適正な運転をおかなうことと、処理水の発生を抑える手法、再利用を提案。
産業廃棄物の再資源化
令和2年4月から12月までの間、広島県東広島市の2事業所に対して、産業廃棄物を最終処分をすることなく、再資源化、再利用をするための手法についてアドバイスを行う。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済