登録年度 | 2005年度 |
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氏名 | 新宮 一広 (シングウ カズヒロ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 地球温暖化、公害・化学物質 |
主な活動地域 | 長崎県長崎市 |
主な経歴 | 平成7年7月に(株)環境衛生科学研究所に入社、現在は同社の代表取締役社長。環境計量証明事業を主体に各種事業登録の統括責任者c行政や企業からの依頼を受けて環境保全・廃棄物コンサルタントを行う。特に有機性汚泥のコンポスト化に関する法的解釈・適合性評価及び肥料登録・重金属管理に従事。 |
特記事項 | 国際NGOツバルオーバービューサポート会員、NPO法人環境カウンセリング協会長崎会員、(社)日本土壌肥料学会会員 |
活動の紹介
土壌汚染調査に係る助言
某所における土地開発に伴う土壌汚染調査について、土地所有者、不動産会社、融資先、土壌汚染調査技術管理者等の関係者と推進方法、汚染状況の確認、検出した場合の対処法等を最新事例を用いて助言を行った。
HV車・EV車・ディーゼル車の導入検討
社内・工場内における各種燃料を用いた車輛導入について、各種特性と運転技術による導入効果の比較・検討を実演を用いて行った。なお、当案件は複数回のモニタリングを行っており継続中である。
水素・電気自動車の導入検討
地方都市における電気自動車の導入における現時点での問題点をインフラ及び車両コスト等の側面から検討する。各自動車メーカーのインフラ整備との連携を模索する。
企業のエネルギー・資源対策
エネルギー不足、電力高騰により企業の業績圧迫においての対策案を様々な角度から検討し、短期的・中期的に対処可能な事項を検討・抽出して提言を行う。
医療現場における使用水の妥当性評価
関西圏の某医療機関・団体で地域性を考慮した上水道の安全性確認と、各医療行為における使用水の妥当性について助言・支援を行う。消毒液などの評価にも助言を行った。(継続案件)
アジア某国における環境分析業務の今後について
某国における今後の環境分析業務においての技術者育成、設備投資、企業経営の方向性を政治・経済・風習・法律などの切り口から助言・手案を行った。※事前準備「資料・提言概要書」作成に8h×5日、意見交換1日、協議1日
経営サイドからのEMS見直し
S県某市本社工場のISO14001におけるコロナ対策を導入した際のEMS運用面におけるリスク低減、現場の安全・品質・コスト・法令順守等をシミュレーションした。
浄化槽汚泥の実態調査及び受入対策案等の見直し
F県某し尿処理場において、近年受入が増加傾向にある浄化槽汚泥の受入状況を機能検査結果、受入管理簿から実態把握。特定の金属類が高い事業所への対策指導案、受入基準案を策定。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
コンポスト原料の精査及び統廃合検討
M県でし尿や下水汚泥、食品工業汚泥等の有機性廃棄物を利用したコンポストについて、更なる商品力向上のために、原料の見直し、配合等について法律の適用を踏まえて化学的、農学的知見を用いて提案した
水道資源の有効活用検討
Kk県の某自治体の水資源を水道供給するだけでなく、高い付加価値を添えることで、新たな水の製品開発及び販路の可能性を検討して提案した。また水道メーターを使ったIoT技術を用いた付加サービスの開発プランにも携わる。