登録年度 | 2005年度 |
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氏名 | 菊地 ひろ子 (キクチ ヒロコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 地球温暖化、消費生活・衣食住、3R |
主な活動地域 | 宮城県気仙沼市 |
主な経歴 | 平成14年から平成16年に市民主体の気仙沼市環境基本条例や環境基本計画策定に取り組んだ。現在も市民・事業者・行政の協働による環境のまちづくりのネットワーク構築を目指している。また家庭での身近な温暖化防止活動を自分の実践をもとに講師活動を行っている。 |
特記事項 | エコ・フェスタ―みんなでつくるエコシティ気仙沼―実行委員会委員長、宮城県地球温暖化防止活動推進員、宮城県環境教育リーダー、環境グループ青空エコカフェ代表 |
活動の紹介
冬の省エネ 地球にやさしい お財布にやさしい
気仙沼市のみやぎ生協メンバー中心に18名が参加した。冬に向かって、暖房費が高騰する背景もあり、冬の省エネ方法に関心が高かった。温暖化の仕組や気候変動の実状、温暖化防止の取組について、パワーポイントを活用して説明した。また、冬の省エネチェックシートをチェックしてもらい、結果を環境省のポータルサイトの数字を示し、説明した。時間は10時から12時までの2時間。
家庭でできる身近な温暖化防止、「保温調理」
高校生以上の市民対象に気候変動の実態と温暖化防止の取組を説明し、取組方法の一つとして、家庭で身近にできる温暖化防止として、「保温調理」の実習を行った。家庭の主婦8人が参加した。時間は10時から12時半までの2時間半。
気仙沼市エコ・フェスタ
コロナ禍で実施できなかった気仙沼市の環境保全啓発を目的にした気仙沼市エコ・フェスタが開催されることになり、参加要請があり、温暖化防止と海洋プラごみ削減に関する出展と市民との交流による啓発を行った。省エネチェックシートを活用したCO2排出量の見える化は参加者に好評で関心が高く効果的だった。
海洋プラごみ削減に私たちができること
6月の環境月間にみやぎ生協気仙沼こ~ぷ委員会からの要請で行い、コロナ禍にあって感染対策上人数を制限して行った。水産業が基幹産業である気仙沼市民として海洋プラごみ削減は重要な課題である。市民一人ひとりが何をすべきかを考える機会にしたいと考え、学習会を行った。参加者は問題意識が高く、マイボトル持参を徹底し、海辺のごみ拾いの経験もした方もいた。課題を共有できて好評だった。
次世代へ私たちができること 家庭で身近に取り組める温暖化防止活動
温暖化の仕組みと実状、温暖化防止の取組方法などをスライドを使用し講演し、その後エネルギー消費の削減に繋がる保温調理を実習した。保温調理グッズの「おくるみちゃん」(鍋を包む手製の布)を活用した。
次世代へ私たちができること 家庭で身近に取り組める温暖化防止活動
温暖化の仕組みと実状、温暖化防止の取組方法などをスライドを使用し講演し、その後エネルギー消費の削減に繋がる保温調理を実習した。保温調理グッズの「おくるみちゃん」(鍋を包む手製の布)を活用した。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済