登録年度 | 2005年度 |
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氏名 | 石濱 辰郎 (イシハマ タツオ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 水質、大気、地球温暖化 |
主な活動地域 | 栃木県宇都宮市 |
主な経歴 | (財)栃木県環境技術協会の調査担当職員として、水質調査、自然環境調査、生活環境調査などの事業活動及び水辺教室講師など環境保全活動に取り組む。その後、栃木県地球温暖化防止活動推進センターの活動にも関わり、地球温暖化防止に関する啓発・広報事業にも取り組む。 |
特記事項 | ─ |
活動の紹介
出前講座
「知ってる?カーボンニュートラル」と題して、地球温暖化の影響、カーボンニュートラル、わたしたちにできる取組、クイズ等を取り入れた講座のプログラムを企画し、講師を務めた。受講者が会場での体験や学びを持ち帰り、家庭での継続・実践に繋がるよう、講座資の導入部にDVDによる映像を入れて臨場感を出し、パワーポイントによるスライド資料での説明のほか、クイズを活用して、双方向コミュニケーションを取りながら、一方通行の講演にならないよう心掛けた。参加者15名。
環境イベント
「省エネ住宅」をテーマに、住宅関連イベントにおいて、省エネ住宅や断熱リフォームが住まいの省エネだけでなく、快適で健康な暮らしにも繋がることを、来場者が会場での体験や学びを持ち帰り、家庭での継続・実践に繋げることで2050年カーボンニュートラルの実現を目指すことを目的とした出展内容を企画・実施した。また、イベント当日は、環境ボランティアや大学生ボランティアと連携し、啓発・広報では、フリーペーパーと連携した活動を行った。参加者288名(2日間)。
環境イベント
「食品ロス」をテーマに、食品ロスを減らすことで食料生産から廃棄までに排出されるCO2を削減できることについて、来場者が会場での体験や学びを持ち帰り、家庭での継続・実践に繋げることで2050年カーボンニュートラルの実現を目指すことを目的とした環境イベントを企画・実施した。イベント実施においては、体験型ゲームとパネルでの説明を組み合わせて、来場者が楽しみながら学べるよう工夫した。また、図書館、自治体、工業高校と連携した活動を行うことができた。参加者222名(2日間)。
環境イベント
「SDGs」をテーマに、地球温暖化の影響、カーボンニュートラル、SDGsについて、来場者が会場での体験や学びを持ち帰り、家庭での継続・実践に繋げることで2050年カーボンニュートラルの実現を目指すことを目的とした環境イベントを企画・実施した。イベント実施においては、なぞ解きや体験型ゲームの他、アンケートをシールで行うなど、来場者が楽しみながら学べるよう工夫した。また、イベントの告知やSDGsに関連する書籍の貸出しなど、図書館と連携した活動を行うことができた。参加者26名。
環境イベント
「省エネ機器」、「省エネ住宅」をテーマに掲げ、COOL CHOICE、カーボンニュートラル、省エネ家電買換え、エコ住キャンペーン等を通じて、イベント来場者が体験・学びを持ち帰り、家庭でも継続実践することで2050年カーボンニュートラルの実現を目指すことを目的とした環境イベントの出展内容を企画・実施した。イベントの実施においてはフリーペーパーと連携し、啓発広報した。「省エネ家電」及び「住宅のリフォーム」に関するアンケートの結果、参加者の意識変容率はそれぞれ46%及び31%であった。参加者295名(2日間)。
出前講座
「知ってる?カーボンニュートラル」をテーマに掲げ、地球温暖化のしくみ、カーボンニュートラル、わたしたちにできること等を取り入れた講座のプログラムを企画し、講師を務めた。受講者が体験・学びを持ち帰り、家庭での継続実践に繋がるよう、講座資の導入部にDVDによる映像を入れて臨場感を出し、パワーポイントによるスライドとパンフレットで丁寧な説明を心掛けた。新型コロナウイルス感染状況により8月から10月に延期となったが、講座資料の修正についても臨機応変に対応できた。参加者12名。
環境イベント
「食品ロスを減らそう!」をテーマに掲げ、地球温暖化の影響、食品ロス、3R、家庭でできる省エネ行動等を通じて、イベント参加者が体験・学びを持ち帰り、家庭でも継続実践することで、2050年カーボンニュートラルの実現を目指すことを目的とした環境イベントを企画・運営した。イベントの実施においては、図書館、自治体、工業高校のほか、インターンの大学生とも連携した活動を行うことができた。食品ロスに関するアンケートの結果、参加者の意識変容率は36%であった。参加者312名(2日間)。
養成研修会
地球温暖化防止活動を推進する環境ボランティア希望者の養成を目的とした座学研修会の企画、運営、講師を担当した。気候変動の基礎知識、自治体の施策・取組等、活動事例・制度について座学研修を行う予定であったが、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえて会場に集まっての開催を中止し資料配布に振り替えた。参加者20名。
座学研修会
地球温暖化防止活動を推進する環境ボランティアの知識向上やノウハウ等の伝授を図り自主的な普及啓発活動を促すことを目的とした研修会の企画、運営、講師を担当した。改正地球温暖化対策推進法の解説と担い手の役割について座学研修を行った。参加者アンケート結果から参加者の理解度は90%以上と高かった。参加者41名(2日間)。
環境イベント
「ひろがれエコ行動の輪」をテーマに掲げ、環境配慮製品、脱炭素、SDGsの取組を発信することを通じて、参加者がイベントでの体験・学びを持ち帰り継続実践することで持続可能な社会の実現を目指すことを目的とした環境イベントに運営スタッフとして参加した。地球温暖化対策の取組のひとつとして緑化の推進を紹介し、苗木配布により家庭での実践に繋げてもらった。参加者866名。
座学研修会
地球温暖化防止活動を推進する環境ボランティアの知識向上やノウハウ等の伝授を図り自主的な普及啓発活動を促すことを目的とした研修会の企画、運営、講師を担当した。自治体の気候変動対策推進計画を基に地球温暖化の現状や自治体の取組のほか、担い手の活動事例や伝え方について座学研修を行った。参加者アンケート結果から参加者の理解度は90%以上と高かった。参加者35名(2日間)。
座学研修会
地球温暖化防止活動を推進する環境ボランティアの知識向上やノウハウ等の伝授を図ることで、自主的な普及啓発活動を促すことを目的とした座学研修を企画し、講師を担当した。ネットゼロエネルギー、地方公共団体の取組、2050年カーボンニュートラルについて、パワーポイントで作成した資料を使用して座学形式で研修を行う予定であったが、新型コロナウイルス感染状況を踏まえて会場での開催を中止し、書面開催に変更した。参加者25名。
養成研修会
地球温暖化防止活動を推進する環境ボランティア希望者の養成を目的とした座学研修を企画し、講師を担当した。気候変動の基礎知識、自治体の施策・取組等、活動事例・制度について、パワーポイントで作成した資料を使用して座学形式で研修を行う予定であったが、新型コロナウイルス感染状況を踏まえて会場での開催を中止し、書面開催に変更した。参加者13名。
環境イベント
地球温暖化防止月間キャンペーンとして「ひろがれエコ行動の輪」をテーマに、イベントでの体験を参加者が持ち帰り継続実践することで身近な人たちにエコ行動の輪がひろがることを目的としたイベントに、運営スタッフとして参加した。家庭で出来る省エネ対策等を紹介し、家庭での実践に繋げてもらった。参加者815名
座学研修会
地球温暖化防止活動を推進する環境ボランティアの知識向上やノウハウ等の伝授を図ることで、自主的な普及啓発活動を促すことを目的とした座学研修を企画し、講師を担当した。地球温暖化の現状とそれに伴う自治体や企業の取組について、パワーポイントで作成した資料を使用して、座学形式で研修を行った。アンケート結果から、参加者の地球温暖化の現状についての理解度は90パーセント以上であった。参加者23名。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済