登録年度 | 2005年度 |
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氏名 | 広田 由紀江 (ヒロタ ユキエ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 50代 |
専門分野 | リサイクル、エネルギー、環境教育、自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等)、市民活動、消費者教育、地球環境問題、その他 |
主な活動地域 | 千葉県浦安市 |
主な経歴 | 平成14年より千葉県、千葉市で行われる環境学習指導者養成講座講師、平成16年より浦安市に環境学習を行うために非常勤で働いています。浦安市内の学校・幼稚園などで広く環境学習を行う他、省エネやソーラークッキング、エコクッキングでテレビ出演が何度かありました。 |
特記事項 | 平成19年2月に千葉県代表としてベトナム・ハノイで生活排水改善のための水環境学習を行いました。ふだんは講座や授業を年間100回程機会をいただいています。 |
活動の紹介
YouTube番組「エコチル」にライヴ出演しました
しろくまキッズ(こどもエコクラブ)の活動をYouTube番組「エコチル」にライヴ出演して紹介しました。
https://www.ecochil.net/article/35817/
東京都こどもスマイルムーブメント「身近な樹木に親しむプログラム」
日本環境協会の行う、東京都「自治体との協働による子ども・子育て世代向け事業」として子どもたちが身近な葉っぱや樹木に親しみ樹木の役割について体験を通して考える「環境問題への関心や解決に向けたアクションに繋げる、身近な樹木に親しむプログラム」に講師として参加しました。
夏休みを中心とした環境講座
千葉県では、県内に広く地球温暖化防止を伝えるため、千葉県地球温暖化防止活動推進員の講師登録制度があります。
今年度は、推進員以外も含め保育園や小学校、市の環境課や公民館など公共施設で合計46回(うち夏休み22回)、「牛乳パック紙すき」や「ソーラークッカー工作&実験」などのWSで講師として活動することができました。学校の授業の機会が少なかったにもかかわらず、参加者は1000人ほどあった。
小学校でのクラブ活動
4,5,6年生で活動する授業クラブで合計6回講師を行いました。最終回では、3年生がクラブの見学に訪れ次年度参加するのを楽しみにしている様子がうかがわれました。
ソーラークッキング体験
市川市の小学校で3年生を対象に、ソーラークッキングを行った。この授業の前にエコマークや地球温暖化防止についての授業を行っていたので、究極の省エネ調理として紹介、太陽の光を集めることで調理まで出来ることに子どもたちは驚いていた。太陽の光で作った焼き芋に歓声をあげていた。
ガールスカウト「地球学校」/ブース出展
こどもエコクラブしろくまキッズとして、ガールスカウト主催のイベント「地球学校」にブース出展しました。イベントでは、多様な団体や企業が出展しており、子どもたちがSDGsを互いに学びあう場となっていました。
もっと!限りある資源を守ろう
小学3年生を対象に総合的な学習の時間において探求課題「かぎりあるしげんをまもろう」の中での牛乳パック紙漉き体験を行った。リュースやリサイクルの直接体験をする中で基本的知識を深め、 大切な資源を守るために自分たちにできることを計画・実践することで、 未来を創る 担い手としての自分自身のこれからの生き方を見つめ、児童一人一人が深めた学びを 自らの生活や行動に生かすことができることを目標にし、SDGsとのつながりを体験を通じて学ぶ学習としました。
夏休みの環境講座24回
夏休み期間中に合計24回、子ども向けの環境講座に講師の機会をいただきました。牛乳パック紙漉きウチワ作りやエコキャンドル、廃食油石けん、ソーラークッカー工作など、主に千葉県内の公民館や児童育成クラブ、リサイクルプラザなどでの実施でした。活動内容や人数の制限はあったものの、昨年度までと違い中止もなく無事にほぼ毎日体験していただく事が出来ました。
1年間のクラブ活動
地元の小学校の授業クラブを担当し、年間6回の活動をコーディネートしました。千葉県地球温暖化防止活動推進員として関わりました。
市内の公共施設で環境学習の実施
市内の公共施設で子どもや大人向けて環境講座を行いました。夏休みに予定していた講座が秋~冬に日程変更になるなど柔軟な対応をしていただきました。子ども・大人・親子向けに「ソーラークッカー工作」「牛乳パック紙すきはがき/うちわ作り」「エコ織り」など合計6回行いました。
オリジナル!ソーラークッカー作りを通してSDGsを幅広く考える
中学2年生を対象に、SDGsの授業を8回行わせていただきました。座学だけではなく自分たちで考え工夫してほしいと思い、「ソーラークッカー工作」を提案、子どもたちはグループごとに自由に企画、アイデアを絞り身近なものを使って自由に制作しました。10月1日の完成披露実験では、読売新聞webでも紹介いただけました。県の温暖化防止活動推進センターさんからのご紹介だったため、市内の温暖化防止活動推進員さんの団体からもご協力いただくことが出来ました。なお、3年生に向けても3回ほど機会をいただきました。
オンライン講座の実施
生活クラブ生協の環境活動の取り組みの一つとして、新聞紙エコバッグ作りを行いました。途中からオンライン開催に変更になりましたが、ものを大切にすることや、リユース瓶の取り組みなど伝えることができました。
千葉県/千葉県地球温暖化防止活動推進センターからの講師依頼
千葉県では、県内に広く地球温暖化防止を伝えるため、千葉県地球温暖化防止活動推進員の講師登録制度があります。今年度は、関連も含め小中学校、公民館など公共施設で合計26回(参加者延べ2100人)、「牛乳パック紙すき」や「SDGsつながり探し」などのWSで講師として活動することができました。授業やイベントはコロナ前より減りましたが、その中でも互いに相談することで出来ることを模索し活動を続けることが出来ました。
小学校で環境学習の実施
小学校で年間を通じ5回、授業クラブで環境について考え体験してもらいました。廃食油石鹸作り、エコ織り、校庭の植物観察ビンゴ、地球温暖化防止トランプなど幅広い内容で少しずつ楽しみ興味をもってもらえる内容にしました。最終日に年間の活動をふりかえり「私たちは地球に支えられていることに気づいた」「自分にできることが分かった」などの感想をもらいました。
食品ロス削減フォトコンテスト実施の選考審査会に委員として参加
県で行う食品ロス削減フォトコンテスト実施業務の受託者選考委員会に委員として参加出席しました。
こどもエコクラブ 葉っぱラッパーズ
コロナ渦の中、唯一出来たこどもエコクラブの活動です。
こどもエコクラブ全国事務局さんのコーディネートで大房岬自然公園にで、全国一斉プログラムである「葉っぱラッパーズ」を体験しました。葉っぱをじっくり観察する貴重な機会でした。前年の千葉県台風で大きな被害を受けた大房岬でお掃除させていただいた時は、なぎ倒されたりひねりちぎられたような木々に驚きましたが、今回は木々の生命や自然のたくましさに驚きました。今回は親子参加だったため、大人も自然に親しめました。
小学校で環境学習の実施
千葉県内の複数の小学校で環境学習を行いました。「牛乳パックリサイクル紙すきハガキ作り」「廃食油リサイクル石けん作り」など7回行いました。
コロナの影響で、小学校からの依頼は少ないものの、準備や実施をじっくりと進めることができました。
公民館で環境学習の実施
千葉県内の公民館で環境学習を行いました。廃食油リサイクルなど、ライフスタイルや温暖化防止をテーマに3回実施しました。
千葉県台風災害復旧支援ボランティア参加
こどもエコクラブ全国事務局さんのコーディネートで、日ごろからこどもエコクラブを応援してくれているプロントコーポレーションさんと一緒に台風被害で大変だった南房総にある大房岬自然公園にお掃除ボランティアに行きました。スタッフの指導のもと、みんなで大きな枝を拾ったり、落ち葉を集めたりすると、落ち葉や枝で埋まった斜面から遊歩道が現れてびっくり!自然の猛威を感じ、生き物や自然に触れ合う貴重な体験をしました。
牛乳パック紙すき
夏を中心に、幼稚園、保育園、児童育成クラブ、放課後教室、児童センターで「牛乳パック紙すきうちわ作り」の講師を行いました。広告のついている普通のうちわが世界で1つだけのスペシャルなうちわになりました。うちわを使い、エネルギーを大切に使う約束をしました。(合計14回実施)
小学4年生を対象に、環境学習の実施
千葉県内の複数の小学校で環境学習の講師を行いました。ごみを減らすためのWS「買い物ゲーム」や「牛乳パック紙すき」「エコキャンドル」などのリサイクル工作、「紙芝居」を使ったり「環境マーク」や「二十四節気」に注目した地球温暖化防止プログラム、「ソーラークッカー体験」など合計30回行いました。
こどもエコクラブ しろくまキッズの活動
・ソーラークッキング/環境イベントに参加したり、市の市民活動補助金を受けソーラークッカーを購入し、12月8日に体験会(ソーラーカフェ/参加者23名)を行いました。
・牛乳パック紙すき/公民館講座での紙すきの様子をもとに、活動を動画にまとめてもらいYouTubeで公開。
・エコ活コンクール/活動をまとめた壁新聞が千葉県代表に選ばれました。
エコな料理教室 公民館講座
千葉市内の公民館より依頼があり「エコな料理教室」の講師を行いました。3月は肉まんとスープを一つの鍋で同時に作りました。また、2020年2月22日は、食品ロスをなくし、ロールチキンとポテトサラダを余熱を利用して省エネに調理しました。
公民館講座講師は、合計6回行いました。
こどもエコクラブ「しろくまキッズ」の活動
しろくまキッズの活動の活性化を狙い「上野動物園見学」を行いました。上野動物園に獣医師として勤務されていた先生から動物の観察の仕方や、種の保存の役割などを学ぶことができました。
グリーンチャレンジデーに参加協力しました
「GTFグリーンチャレンジデー2018in新宿御苑」で、環境省環境教育推進室のブース出展の企画・運営をしたESD‐Jのお手伝いをしました。「いきものげんき×わたしもげんき」というテーマで、身近な買い物から生き物のつながりを体験できる参加体験型のWSを行いました。
地域の川の水質調べ
夏休みの自由研究で、「地域の川の水質や歴史を調べたいので手伝ってほしい」という声があり、計画~調べる~まとめる を一緒に行いました。
地域の川だけでなく別の地域の川に遊びに行き、比較することもできました。
グリーンチャレンジデーに参加協力しました
グリーンチャレンジデーに参加のesd-jブースにこどもエコクラブ「しろくまキッズ」として参加協力しました。当日は、メンバーの子どもたちと協力し、牛乳パック紙すきハガキ作りのWSを行いました。
エコ!省エネクッキングの実施
こどもや大人、親子を対象に環境に配慮した調理実習を行いました。
毎日の調理で環境に配慮することで、調理時のごみや二酸化炭素排出量を削減します。カレーやチャーシュー、ケーキのようなオムライスなどを作りました。
環境学習のコーディネート
年間を通じ、小学校や公民館などで、70回ほど環境学習のコーディネートを行いました。学びをサポートする人と学びたい人を結びつける提案ができました。
こどもエコクラブ「しろくまキッズ」の活動
・3月5日ごみゼロフェスタ(浦安市)で紙すきハガキ作り
・4月1日市内公民館でこども環境講座(紙すきハガキ作り)
・5月3日市内リサイクルプラザでソーラークッキング&紙すきハガキ作り
・6,9,10月こどものつくるまち@うらやす(紙すきハガキ作り、エコショップ)
・10月9日こども環境会議ちばに参加
・毎月、リサイクルプラザにて紙すきハガキ教室の手伝い
など、活動のコーディネートを行いました。
また、こどもエコクラブ全国フェスティバルに近隣クラブとして参加見学しました。
こどもエコクラブ「しろくまキッズ」の登録
環境講座などによく参加してくれるこどもたちを集め、「しろくまキッズ」という名前でこどもエコクラブに登録した。「こどもの街うらやす」など、いろいろな体験活動を楽しんだ。
総合的な学習の時間~川の学習~におけるコーディネート
総合的な学習の時間において指導案の相談を受け、テーマや学習プログラムのアドバイスとコーディネート、講師の手配等の授業の支援を行った。
市内に流れる境川を2日に分けて歩き、五感を使った評価を行い、結果をまとめた。学習の成果を学校のお祭りで発表、壁新聞にもまとめた。
こども環境会議ちば
千葉県主催、所属団体の企画・運営で開催、担当者としてコーディネートしました。当日は、千葉県内のこどもエコクラブから参加者87名が集まり、エコメッセを見学したことを壁新聞にまとめる体験などを行いました。
小学校の授業での環境学習のコーディネート
主に4年生の総合的な学習の時間において取り組む環境学習のプログラム実施や講師紹介を行った。ごみを減らす体験「買い物ゲーム」や「リサイクル工作」「ソーラークッキング」「川の学習」など、30回ほど行った。
関東ESD学びあいフォーラム
「関東ESD学びあいフォーラム2015」(主催:環境省関東地方環境事務所/関東地方環境パートナーシップオフィス)にて事例発表者の一人として、昨年から引き続き浦安市立入船小学校で取り組んでいる「ESD環境教育モデルプログラム実証事業/環境人(エコんちゅ)になろう!」を紹介した。
ESD環境教育モデルプログラム実証事業の実施
私たち一人ひとりの暮らしがさまざまな環境問題に影響していることに気づくゲームを行なった後、水・廃棄物・エネルギーをテーマにして体験を通じてそれぞれが互いに関わりあっていることを学ぶ。「環境」について初めて学ぶ子どもたちが、知識ではなく、対話や体験を通じてテーマを理解し、自分たちが出来る事を考え成果を発表した。
公民館や公共施設における環境講座
浦安市、千葉市の公民館においてエコクッキングや省エネなどをテーマにした環境講座を行った。そのほかにも児童センターやリサイクル施設において環境講座を30回ほど行った。
エコカフェ・うらやす
25年度に助成された公民館における人材育成事業で集まった人材が、月1で話し合いの場を持ち、公民館で環境講座の企画実施を行う中で、助言を行った。
環境学習アドバイザーのコーディネート
浦安市内の小学校、児童育成クラブ、児童センター、保育園など多様な場所で環境学習の講師を行う他、相手のニーズにあわせたプログラムの提案、講師派遣のコーディネートを行った。年間合計80回ほど実施した。