登録年度 | 2005年度 |
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氏名 | 大島 正憲 (オオシマ マサノリ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 自然への愛着、生態系・生物多様性、水質 |
主な活動地域 | 東京都板橋区 |
主な経歴 | 1990年代、我が国でワースト1の水質であった手賀沼の環境保全活動に参加していました。沖縄島で絶滅したリュウキュウアユを川に呼び戻すため、学識経験者と協働で稚魚の放流、調査、勉強会を行ってきており、平成22年より放流河川の自然再生のための河川改修が着手され、完成しました。 |
特記事項 | 環境カウンセラー(事業者部門)、技術士(建設部門・総合技術監理部門・環境部門)、共著「増補 応用生態工学序説」、土木学会環境システム委員会論文編集委員、第48回土木学会環境システム研究論文発表会にて「グリーンレーザー測量(ALB)を利用した魚類の選好性・多様性の分析」を発表。 |
活動の紹介
第82回土木学会環境システムシンポジウム「地域共生・地域裨益型の再エネを考える」を開催し、WEBで約150名の聴講をいただいた。
地域共生及び地域裨益型の再生可能エネルギーについて、現在の動向を学識経験者、行政(環境省)から紹介いただき、自治体(県、市町村)での地域共生・裨益型の再エネ導入の事例、民間における現場実装の報告をいただき、地域と一体となった再エネ活動の実態について紹介した。
環境DNA調査による底生魚(アカザ)の不検出要因と採水方法の検討
第51回土木学会環境システム研究発表会において、標記タイトルの論文発表を行った。
第77回環境システムシンポジウム
令和5年1月30日に第77回土木学会環境システムシンポジウムーDXと環境システム-(環境アセスメント協会共催)をWEB開催し、官産学の各界から400人以上が出席しました。シンポジウム開催担当者として、シンポジウムの企画・運営を行いました。
流量調整のための補給放流が長期間継続した場合の付着藻類及び大型糸状藻類へ及ぼす影響
令和4年10月22日に開催された「第50土木学会環境システム研究論文発表会」において、「流量調整のための補給放流が長期間継続した場合の付着藻類及び大型糸状藻類へ及ぼす影響」の論文発表をしました。
環境DNAによるイトウ・サクラマスの遡上・産卵行動時期の推定
令和4年10月22日に開催された「第50土木学会環境システム研究論文発表会」において、「環境DNAによるイトウ・サクラマスの遡上・産卵行動時期の推定」の論文発表をしました
A県Bダムにおけるビオトープの維持管理・モニタリング
ダムの建設に伴い影響を受ける生物の環境保全措置として実施したビオトープの維持管理・モニタリングとして、重要種である水生植物、両生類、水生昆虫のモニタリング及び雑草等の伐採の維持管理の必要性を計画・啓発した。
第72回土木学会環境システムシンポジウム
本シンポジウムでは、地域からの2050年脱炭素社会の実現に向けた最新の政策動向を講演いただくとともに、地域における再エネポテンシャルの最大活用や地域特性に応じた脱炭素化に関する先導的な取組の経験や知見を共有し、さらに、主体となる地域のモチベーション創成や合意形成など実務面からの課題について議論することを目的としています。
土砂還元による礫河原回復に伴う陸生生物の生息環境の改善
我が国で最大の土砂還元を実施している長安口ダム下流の河川環境の改善について、10月23日に開催された「第49土木学会環境システム研究論文発表会」において、「土砂還元による礫河原回復に伴う陸生生物の生息環境の改善」の論文発表(WEB)をしました。
グリーンレーザー測量を利用した土砂還元に伴う物理環境変化と魚類生息環境の影響の解析
我が国で最大の土砂還元を実施している長安口ダム下流の河川環境の改善について、9月24日に開催された、応用生態工学会第24回札幌大会において「グリーンレーザー測量を利用した土砂還元に伴う物理環境変化と魚類生息環境の影響の解析」の論文発表(WEB)をしました。
盛岡市立中野小学校4年生を対象とした川の生物調査
岩手県土木部により建設されている簗川ダム下流に位置する盛岡市中野小学校の4年生を対象に、小学校の前を流れる簗川の生物調査とダムによる洪水防御の仕組みを講義した。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済