登録年度 | 2005年度 |
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氏名 | 白井 操子 (シライ ミサコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 自然への愛着、生態系・生物多様性、地球温暖化 |
主な活動地域 | 埼玉県大里郡寄居町 |
主な経歴 | 東邦大学生物科卒、高校生物教師27年勤務。千代田区リサイクルセンターボランティア、千代田エコシステム推進協議会理事、森林インストラクター東京会会員、環境カウンセラー(市民部門)、東京都御岳自然教室ボランティア、自然公園指導員、千代田の野鳥と自然の会会員 |
特記事項 | 森林インストラクター東京会(観察会・イベント等の活動・小中高校生の体験学習)、東京都御岳自然教室(観察会・クリーン活動) |
活動の紹介
御岳の植物と案内技術
御岳の自然教室ボランティアの方々に、植物の種類や生き方を紹介するとともに、参加者の興味を引く案内の仕方にも言及する。
有機農業と地球温暖化防止
有機農業は土中に炭素を固定し、空気中の二酸化炭素を減少させることになることを資料を基に話をする。
森林の保水力
大規模な森林伐採が計画されている地域の人たちの依頼により、森林の保水力について資料を提供し説明をする。
身近な森林の現状
地元で有機農業を推進する人たちに、身近な森林を案内し、荒れた現状や生態的サービスなどについて話す。
太陽光発電と森のCO2吸収について
森のCO2吸収量について説明。暗い森と健康な森のCO2吸収量の違い、生物多様性の違いなどを実際の森を見ながら解説した。
御岳ロックガーデンの植物
御岳自然教室の案内ボランティアのみで歩き、カエデを主に植物の観察学習をする。
東秩父の自然を楽しみ湧水を味わう。
東秩父の山道をゆっくり歩き、これからイベントを企画していこうとしている人達に、植物や動物についてそれらがどう生きているか気付きを大切に案内した。
つむぐ畑で野菜の収穫体験
つむぐ畑という団体で作っている有機無農薬野菜を収穫する体験。そこの野菜を使った料理も楽しむ。有機にこだわった畑の土づくりにも言及する。
「つむぐ畑」立ち上げ、会則作り
放置された林を開墾し、有機野菜作りをして環境を考え体験を発信していくことを目的に本団体が立ち上がり、会則原案を作り話し合いの上決定した。
その後の活動において、森林インストラクターとして環境カウンセラーとして意見を述べる。
身近な帰化植物図鑑
地元の季刊誌に上記のタイトルで連載。今年2月で5回目になる。
アメリカセンダングサ、ナガミヒナゲシ、セイヨウタンポポ、オオオナモミ、2月はまだ未定。生き残り戦略を中心に紹介。
雑木林の在り方と山仕事体験
実際の雑木林を見ながら、以前の荒廃した状態と現在の状態の違いを確認し、今後どのような手入れが必要か考えてもらう。実生木の伐採や落葉掻き体験する。個々の草本木本の観察をする。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
冬の森で妖精を探そう
親子を対象に公募し、パウロの森で森のいろいろな面を体験する企画。
葉痕と冬芽を観察し、おもしろい顔や動物に見えるものを探した。その後、
冬芽や維管束について実物を見せながら説明。クヌギの殻斗で草木染も体験した。
パウロ学園高等学校体験学習
パウロの森くらぶの一員として、パウロ学園の生徒にパウロの森での活動を指導する。丸太のベンチ作りと小枝の壁掛け作りを行った。
小田野公園祭
八王子市の小田野公園のお祭りにおいて、パウロの森くらぶのブースに参加。アイのたたき染めを担当した。
みどりのふれあいフェスティバル
日比谷公園で行われる「みどりのふれあいフェスティバル」において、森林インストラクター東京会のブースに参加。クラフトを担当した。