登録年度 | 2005年度 |
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氏名 | 守屋 由紀枝 (モリヤ ユキエ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 生態系・生物多様性、資源・エネルギー、公害・化学物質 |
主な活動地域 | 埼玉県和光市 |
主な経歴 | 大田区消費者団体連絡協議会に所属し環境問題の調査研究に取り組む。生活協同組合職員として業務上も一貫して環境を担当。平成18年から環境カウンセラー(市民部門)に登録し、休日、夜間を利用し、活動を行う。特定非営利法人城南環境カウンセラー協議会会員。プロジェクトWETエデゥケーター |
特記事項 | *H20年2月~省エネルギー普及指導員(登録番号07136207号)、*H26年2月~東京都家庭の省エネ診断員(認定番号0114029-1号) |
活動の紹介
石けん学習会
PRTRデータを読み解くための市民ガイドブックの活用が、主な目的で、せっけんの水環境での分解と、合成洗剤の界面活性剤の違い等の解説を行った。
香りの害として合成洗剤の香料、柔軟剤の香料の被害が発生しているため、5省庁が、合同で発行している注意喚起のポスターについて等を説明した。目黒住区センター2階にて2時間。
吞川流域ネットワーク協議会の活動
所属する城南環境カウンセラー協議会の市民部門の取り組みとして、地域の河川の浄化や、生物多様性等幅広い課題を、調査観測し環境改善の在り方について、年2回の行政との意見交換会をを実施。頻発するボラの大量死、硫化水素の発生、橋上のごみ置き場の撤去、新設された高濃度酸素水装置の効果について稼働率の低さや、データ分析などについて意見を提出。流域町会への呼びかけを行い地域における川の問題解決に向けた活動参加をはかった。
せっけん成分のPRTR対象物質見直しについての経過と解説
2022年6月28日と、2月14日生活協同組合の2委員会から講師依頼。せっけん成分が PRTR対象物質の見直しにおいて、検討対象物質になった件で、大きな関心が集まり、その経過などについて解説を中心にお話しした。化学物質管理の法律などの説明も必要で、参加者はそれぞれ大変勉強しており知識も多く、お話しを終えてからの質問時間は、質問を受けるというより、意見交換のような雰囲気でとても刺激になる会であった。
吞川流域ネットーワーク
毎月の定例会開催、年2回の地元自治体大田区との意見交換会(今年度はコロナのため1回のみ)11月14日おこなう。
高濃度酸素水の施設の見学や質問意見の提出なども行う。水の浄化、ユスリカ問題、川に生息する生き物、河岸の植栽や小学校の環境教育など様々な課題について話し合い、流域自治体に提言する活動を行った。
有害化学物質の削減、化管法のPRTR対象物質の見直しの経過、マイクロプラスチックの食品への影響について
化管法のPRTR対象物質の見直しについて学んだ。マイクロプラスチックの食品に対する影響を検査分析によって検討し情報提供した。せっけんの学習会を3団体から依頼されたが、コロナの影響により中止となったため、主な活動は自己研鑽として、オンライン講座による学習をすすめた。
呑川流域ネットワークの活動
東京城南環境カウンセラー協議会の取り組みとして位置づけられている、地域の環境活動の担当として参加。定例会、総会、見学会、行政との意見交換会を行っているが、2021年は、コロナの影響で定例会や行政との意見交換会が延期や中止となりあまり進捗がなかった。
呑川流域ネットワーク協議会
地域の市民団体、生活協同組合、城南環境カウンセラー協議会。一般市民で進める河川の改善等の活動。毎月定例会を開催。河川の汚染状況について調査。大田区との意見交換会の開催。(今年度はコロナのため中止)
有害化学物質削減ネットワーク
PRTR情報提供として、ネットワークへのデータの更新や、分析、担当省庁との意見交換会等を開き化管法を市民に分かりやすくつないでいく活動。
今年度はコロナのため意見交換会も開かれず、講座もすべてオンライン開催。問い合わせはシロアリ予防の危険性、紙おむつの内容物について等、
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済