登録年度 | 2005年度 |
---|---|
氏名 | 竹重 聡 (タケシゲ サトル) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 自然への愛着、生態系・生物多様性、地球温暖化 |
主な活動地域 | 長野県長野市 |
主な経歴 | 平成10年長野県植物研究会員、13年長野県自然保護レンジャー知事委嘱、15年南アルプス「センジョウデンダ」幻のシダ群生地国内初発見、16年上高地パークボランンティアの会、19年信州大学学長の自然環境診断マイスター修了、19年長野市自然環境保全推進委員市長委嘱、29年環境カウンセラーズ信州事務局 |
特記事項 | 1.平成27年(2015年)長野県内初、絶滅危惧種ⅠA類ⅠB類のシダの胞子からの人工栽培に成功。2.平成28年環境省「みどりの日」幻のシダ センジョウデンタ等の保護とそれらの胞子による人工栽培に成功。3.平成28年環境カウンセラー全国連合会から環境保全功績者表彰受賞。 |
活動の紹介
-
南アルプス北部の白岩岳周辺の被子植物シダ植物について、調査を8人で実施した。貴重な植物の調査が時期とマッチングして多くの植物と出会いがあった。
観察会
上高地でシダとコケの観察会を実施した。長野県内から参加者を募り、地味な観察会でもあり、それぞれの日に8人と7人と7人が参加した。自然環境の大切さを説きながらカッパ橋から明治池までの観察した。主催は環境省と自然公園財団。
生物野外調査
富士見町南アルプス鋸岳釜無川において生物野外調査を実施。主催する長野県希少生物保全調査会メンバー7人が5月に参加、2人が10月に参加した。2年前から始めてハナハギを初めて県内で確認した。今年は国際学術誌に掲載するため連続で複数年自主報告の確認ができた。
上高地でシダとコケの観察会を実施
6月5日と7月2日と9月18日に上高地でシダとコケの観察会を実施した。長野県内から参加者を募り、地味な観察会でもあり8人と5人と6人が参加した。自然環境の大切さを説きながら河童橋から明神池までを観察した。主催は環境省と自然公園財団。
南アルプス鋸岳富士見町の釜無川において生物野外調査
5月28日29日1泊2日で、南アルプス鋸岳富士見町の釜無川において生物野外調査を実施。主宰する長野県希少生物保全調査会のメンバー7人が参加。3年前から調査して初めて県内で確認したツルガシワの再調査をした。県内の報告は自生確認がこの場所だけであることがほぼ確定した。
2021年度活動実績等報告書提出済
2021年度活動実績等報告書提出済
2020年度活動実績報告提出済
2020年度活動実績報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済