登録年度 | 2005年度 |
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氏名 | 畠中 豊 (ハタナカ ユタカ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 水質、地球温暖化、産業 |
主な活動地域 | 秋田県由利本荘市 |
主な経歴 | 技術者としては、環境保全を織り込んだもの造りの重要性に関し、省エネルギーや廃棄物圧縮に向けて情報発信を続けてきた。一方、環境カウンセラー(市民)としては、市民、小中高生、大学高専の学生などを対象に、持続可能型社会への移行の必要性について、出前講演を行ってきた。 |
特記事項 | 公害防止管理者(水質・大気各2種)、衛生管理者、岐阜県温暖化防止活動推進員、省エネルギー普及指導員、エコアクション21審査人など |
活動の紹介
脱炭素セミナー等
市民・企業に向けた脱炭素に向けた活動を支援するため、セミナーの講師を引き受けた。エネルギーを青(有効)・黄(境界線上)・赤(ムダ)に分けて大幅省エネにつなげる手法などを紹介。また理事を務めるNPOを通じて「省エネハンドブック」を執筆し発行。
省エネ講話
市民の環境カウンセラーやコーディネータ向けに、省エネや再エネに関して講話を行った。この他にも、小学生向けや企業向けなど、同様の講話を行った。(計5件)
堤防道路清掃及び清掃登山
散歩に使う堤防道路の法面にポイ捨てされた空き缶やPETボトルなどを回収し、リサイクルボックスに入れる稼働を月2回程度おこなった。また、年数回登る登山の都度、登山道付近にポイ捨てされた空き容器やごみを回収している。
秋田大学ZOOM講演会
秋田大学のスタッフ及び学生に向けて、化学物資及び放射能のリスクに関してZOOMを利用して講演した。
清掃登山
鳥海山に上り、登山道に沿ってゴミ拾いを行う清掃登山を実施。これは個人での活動であるが、この日を含め年間計5回実施。
環境問題はゴミ問題
環境問題はごみ(不要で廃棄される固形、気体、水など)問題であることとその削減方法、3Rなどについて出前授業を行った。
環境問題はごみ問題
環境問題はごみ(不要で廃棄される固形、気体、水など)問題であることとその削減方法、3Rなどについて出前授業を行った。また地域の再エネや3Rの課題についても説明した。
エナジアムパーク省エネ講演会
企業の依頼により、従業員並びに市民向けに、省エネルギーの手法や実例について講演
環境問題はゴミ問題
小学校5年生の授業に参加し、ゴミは、固形ゴミ、気体ゴミ、液体ゴミなどに分類でき、温暖化問題も気体ゴミ問題だと解説し、ゴミをなるべく出さない生活の重要性を理解して貰った。
堤防の清掃活動、清掃登山
ほぼ月1回の頻度で、散歩コースともなっている堤防(約5km)の土手のごみ、空き缶などの清掃活動を行っている。 また、年間10回以上登る登山でも、登山道脇のごみやPETボトルなどの清掃を行っている。
清掃登山と植物などの自然観察
地元の鳥海山を中心に、積極的に登山を行い、その際ルート沿いのゴミ拾いを実行している。昨年鳥海山では年間14回実施。また、散歩コースでもある自宅近く堤防土手(約4km)の、ゴミ・空き容器等の清掃を年間4回程度行っている。
バイオマスを含む再生可能型エネルギーの普及活動
地元で生産しているバイオマスエネルギー(ペレット燃料)の利用拡大のため、自宅にペレットボイラを導入し、給湯・暖房の実証試験を開始した。同時に、この状況を広く開示し、見学者を積極的に受け入れている。
清掃登山
主として、地元の山である「鳥海山」に登り、登山道周辺のペットボトルやごみを収集し持ち帰っている。鳥海山には、毎年十数回登っていることもあり、環境保全について登山者への啓もうも行っている。
堤防道路の清掃
毎日の散歩コースでもある、子吉川の堤防道路(約5㎞)を、月に1回程度清掃を行っている。特に、空き缶やペットボトルの散乱が目につくが、自分が行っている清掃活動をこの道路を通る人に見せる事によって、以前に比べてごみの量が減ってきた様である。