登録年度 | 2005年度 |
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氏名 | 加藤 克紀 (カトウ カツノリ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 生態系・生物多様性、地球温暖化、資源・エネルギー |
主な活動地域 | 愛知県津島市 |
主な経歴 | 私は、生態系の保全対策の検討や動植物の生息状況の調査を仕事としています。そして、このなかで、自然環境を客観的にみる力を養うことができたと考えております。また、ボランティア活動として、専門家の先生や参加者の人々と共に、里山保全活動や自然観察会に伴う環境教育を実施しております。平成22年4月より東京都の排出量取引制度に対するコンサルティングを実施。 |
特記事項 | 環境アセスメント士(自然環境部門)、技術士補(環境部門)、生物分類技能検定2級(動物部門)、一級ビオトープ施行管理士、初級システムアドミニストレータ、環境計量士(騒音・振動) |
活動の紹介
従業員教育
9月から新たな事業所に異動した。
10月から月に一回の頻度で、地球温暖化対策等のカウンセリングやコンサルティングについて、従業員教育の一環として参加者に伝えることとなった。
従業員教育
従業員向けにISO等の環境マネジメントや環境問題について概説した。※新型コロナのため社外活動は自粛中のため。
環境カウンセラー人材育成
環境活動の活発化にはリーダーとなる環境カウンセラーの育成が重要となる。そこで、環境カウンセラーを目指す人材への教育を実施した(通年)。※新型コロナウイルスのため不特定多数への活動等は自粛した。
環境マネジメント研修
インターンシップの受け入れ学生にむけ、環境マネジメントの歴史・規格の教育を実施した。
※:本年は新型コロナ対策として社外での活動は自粛した。
大学ゼミでの発表
法政大学の公共政策課のゼミにて、地球温暖化対策の緩和策となる省エネ対策を発表した。特にイニシャルコストが不要な、設備の運用対策の重要性及び手法(熱画像分析、照度測定、二酸化濃度測定)をテーマとした。
大学ゼミでの発表
法政大学の公共政策課のゼミにて、環境アセスメントの現地調査(哺乳類調査、猛禽類調査、昆虫類調査、魚類調査、希少動植物調査)の方法及びその評価手法(生息域の特定、保全の方法等)の発表をした。
省エネルギー教育
事務系の従業員に対し省エネルギー教育を実施した。クールビズやウォームビズといった通常のメニューに加え、業務効率化による「残業時間の短縮」を伝えた。「残業時間の短縮」は省エネ効果並びに経費節減効果が非常に大きく、経営者の理解を得られ易い。また、「働き方改革」の時流にも適合している。