登録年度 | 2005年度 |
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氏名 | 滝田 久憲 (タキタ ヒサノリ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 生命、自然への愛着、生態系・生物多様性 |
主な活動地域 | 愛知県名古屋市 |
主な経歴 | 平成8年から東山自然観察会の運営に携わると共に、希少な動植物の保護や生息域の保全のための森づくり活動などを行っている。また、子どもの自然体験を促進するための活動も行っている。また、環境教育のプログラムづくりを行ったり、名古屋市環境局と協力しながら、様々な環境保全活動を行っている。 |
特記事項 | 理科教諭普通免許中学1級・高校2級、公害防止管理者(水質Ⅰ種)、(財)日本自然保護協会自然観察指導員、なごやエコキッズ環境サポーター、東山森づくり協議会委員。 |
活動の紹介
ゴミと生き物
名古屋市瑞穂区の中山保育園で30名の園児を対象にエコキッズプログラム「ゴミと生き物」を実施した。パワーポイントやペットボトルのリサイクル製品などを使って、ゴミの分別やリサイクルの大切さなどを説明した。さらに、生ゴミ堆肥の話しから、自然界における土壌の生き物の役割などを説明した。
園庭などで自然あそび
名古屋市名東区の本郷公園で同区内にある幼稚園と保育園勤務の保育士さんなど約20名を対象として、園庭などでの五感を使った自然遊びの指導法などを説明した。あくまでも、大人は寄り添うだけで、子供自らの気づきを促し、その心の動きをつかんで共に感動することの大切さなどを説明した。
自然観察と虫とりビンゴ
名古屋市名東区の高針小学校で児童68名を対象に校庭の中でエコキッズプログラム「自然観察と虫取りビンゴ」を実施した。学校からは生き物にふれる機会を作ってくれとのこと。校庭の中では花壇などを、中庭では板の下に棲む生き物などを観察した。場所によって棲んでいる生き物が違うことや、蝶が集まる花の違いなどから、自然環境の多様さの大切さなどを学んでもらった。
自然観察と虫とりビンゴ
名古屋市中区の老松小学校で児童41名を対象に校庭の中とすぐ側の公園でエコキッズプログラム「自然観察と虫取りビンゴ」を実施した。学校からは生き物にふれる機会を作ってくれとのこと。校庭では、花壇の土の中や池などに棲む生き物などを観察し、側の公園では、草むらや樹木などで、蝶やトンボ、野鳥などを観察した。場所により、棲んでいる生き物が違うことから、色々な自然環境があることの大切さなどを学んでもらった。
水のはなし
名古屋市緑区のこととも保育園しかやまで12名の園児を対象にエコキッズプログラム「水のはなし」を実施した。園から水の大切さや無駄使いをしないように伝えてほしいとの依頼があった。パワーポイントを使って、生き物にとっての水の大切さ、水の循環、水の生物多様性に果たす役割、人々のくらしとの関係などを説明した。また、浮力や表面張力などの水の性質を調べる実験も行なった。
園庭などでの自然観察
子供の時代の自然体験は非認知能力の育みにつながり、大人がそれにどう関わるかが問題となります。そこで、自然の中での園児との接し方などをお話ししましたが、時間の制限から、保育士さんにやってもらう時間がありませんでした。
自然観察と虫とりビンゴ
10月12日に名古屋市名東区の高針小学校で児童60名を対象に校庭の中でエコキッズプログラム「自然観察と虫取りビンゴ」を実施した。校内の中庭や花壇などに棲むバッタや飛んでいる蝶やトンボなどを観察した。また、それぞれの生き物の棲んでいる場所や蝶が集まる花の違いなどを調べ、生物多様性の大切さなどを説明した。
熱田の杜はなぜ気持ちいい?杜のふしぎを調べよう!
10月2日に名古屋市港保健所の公害対策室職員と共に名古屋市熱田区の熱田神社境内で「熱田の杜はなぜ気持ちいい?杜のふしぎを調べよう!」という環境学習会を実施した。公募した親子連れと共に、神社の内と外で炭酸ガス濃度などの環境測定を行ったり、境内の樹木などを観察したりして、樹木の役割などを体感した。
水辺の自然観察
6月3日に名古屋市東区のやだ保育園で17名の園児を対象にエコキッズプログラム「水辺の自然観察」を実施した。保育園近くの矢田川に行き、川の生き察を行った。タモなどを使って採取した魚や貝などをバットに入れ、全員で観察した。また、川の中に棲む生き物のつながりや川を流れる水の働き、循環の話をした。
水のはなし
6月2日に名古屋市千種区の富士見の森こども園で40名の園児を対象にエコキッズプログラム「水のはなし」を実施した。パワーポイントを使って、水の大切さ、水の循環、水の生物多様性に果たす役割、人々のくらしとの関係などを説明した。また、浮力や表面張力などの水の性質を調べる実験も行なった。
水のはなし
令和3年8月5日に名古屋市港区の当地保育園で37名の園児を対象にエコキッズプログラム「水のはなし」を実施した。パワーポイントを使って、水の大切さ、水の循環、水の生物多様性に果たす役割、人々のくらしとの関係などを説明した。また、浮力や表面張力などの水の性質を調べる実験も行なった。
園庭などで自然あそび
令和3年7月14日に名古屋市北区の杉村保育園で2,3歳の園児25名を対象に園庭でエコキッズプログラム「園庭などで自然あそび」を実施した。園庭の樹木の周りや花壇の中を見ながら、宝探しを行いました。園児が見つけたものを皆で観察しました。見つけた物の説明は最低限度におさえました。
自然観察と草花ビンゴ
令和3年4月27日に名古屋市北区の清水小学校で児童60名を対象に校庭と近くの公園でエコキッズプログラム「自然観察と草花ビンゴ」を実施した。校庭や公園内の草や樹木などを五感を使って自然観察しながら、ネイチャービンゴ表を完成させた。折りしも、樹木の葉っぱは新緑を迎えており、葉っぱの役割、循環のしくみなどを説明した。
自然観察とタンポポ水車
令和3年4月23日に名古屋市緑区の春華しろつち保育園で園児24名を対象に近くの公園でエコキッズプログラム「自然観察とタンポポ水車」を実施した。その公園は野草の種類も多く、五感を使って自然観察を行い、草花を使って、タンポポ水車や草笛などの草花遊びを行った。また、タンポポの綿毛を使って、種子散布の話をした。
熱田の杜はなぜ気持ちいい?杜のふしぎを調べよう!
令和3年3月14日、10月30日に名古屋市港保健所の公害対策室職員と共に名古屋市熱田区の熱田神社境内で「熱田の杜はなぜ気持ちいい?杜のふしぎを調べよう!」という環境学習会を実施した。公募した親子連れと共に、神社の内と外で炭酸ガス濃度などの環境測定を行ったり、境内の樹木などを観察したりして、樹木の役割などを体感した。
園庭などで自然遊び
令和2年11月20日に名古屋市中区のあかつき三の丸保育園で年少組の園児13名を対象に保育園の裏にある名古屋城外堀の土手などでエコキッズプログラム「園庭などで自然遊び」を実施した。植物の葉っぱや落ち葉、つる、木の小枝などを使って様々な自然遊びを実施した。
ネイチャーゲーム
令和2年11月13日に名古屋市熱田区の宮西保育園で園児50名を対象に近くの公園でエコキッズプログラム「ネイチャーゲーム」を実施した。その公園は樹木の数や種類も多く、五感を使って自然観察を行った。折りしも、一部の樹木の紅葉が始まっており、葉っぱの役割、循環のしくみなどを説明した。
ネイチャーゲーム
令和2年11月6日に名古屋市中川区の富田第一保育園で園児63名を対象に園庭でエコキッズプログラム「ネイチャーゲーム」を実施した。園内の樹木やその葉っぱ、花壇の植物などを五感を使って自然観察しながら、自然のしくみや生物多様性の大切さなど説明した。また、落ち葉の役割などについても説明した。
自然を生かした遊び方
令和2年9月14日に名古屋市瑞穂区の名古屋市立高田幼稚園で園児の親御さん10数名を対象に、身近な自然の中での自然を生かした遊び方などのお話をした。幼児の身の回りにあるものに対して抱く不思議に思う気持ちに、大人が寄り添うことの大切さなどをお話した。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済