登録年度 | 2005年度 |
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氏名 | 平山 奈央子 (ヒラヤマ ナオコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 40代 |
専門分野 | 水質、環境計画、環境教育、市民活動 |
主な活動地域 | 滋賀県彦根市 |
主な経歴 | 近畿、琵琶湖流域で「地域の人が大切に思う環境」を守るためのお手伝いをしたい。19歳から琵琶湖に関する環境教育活動を始め、この時に築いたネットワークを生かして情報やスキルなどの交流の場作りや他主体間の連携のためのコーディネーターとして活動。大学院では環境行政への住民参加について研究。 |
特記事項 | 03年環境教育一般指導者、04年近畿環境市民活動相互支援センター理事、05年滋賀県ヨシ群落保全審議会委員、08年彦根市環境審議会委員、琵琶湖流域管理シナリオ研究会委員 |
活動の紹介
淀川水系流域委員会委員(国土交通省近畿地方整備局) 委員
琵琶湖淀川流域の保全のための政策の進捗点検作業において,市民参加に関するコメントした.
狭山池シンポジウムにおける講演
閉鎖性水域の管理について,琵琶湖の市民参加の事例を紹介した.
滋賀県マザーレイクゴールズ学術フォーラム 委員
琵琶湖流域の自然環境保全や持続可能な暮らしのための市民参加や連携の状況についてアンケート調査を実施し,進捗報告を行った.
琵琶湖流域保全のための参加や連携に関する調査結果の紹介
琵琶湖流域保全のために実施されている個人の取り組みや市民活動の実態についてアンケート調査をした.また,活動による意識やネットワークの変化について把握するため,活動者を対象としてヒアリング調査を実施した.
それらの結果を,滋賀県での琵琶湖保全政策と合わせて総合的にまとめ,住民参加や連携における成果と課題として滋賀県の委員会や一般市民を対象とした会議の場で紹介した.
近江八幡環境審議会 委員
環境基本計画と環境実施計画,地球温暖化対策実行計画の改定に関する議論を行った.
滋賀県環境審議会 委員
琵琶湖の総合保全政策の評価に対して,特に市民参加の観点から議論,提案した.
淀川水系流域委員会 委員
環境分野における河川公共事業の評価や保全活動への市民参加について情報提供と提案を行った.
自治体やNPOへの助言等
湖東三山自然文化連携ネットワークの活動において、意識調査に関する助言と分析を補助するとともに、ワークショップにおいてファシリテーターを務めた。
2019年度活動実績報告提出済
2019年度活動実績報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
河川レンジャー制度運営委員会
委員として,川づくりにおける行政と地域をつなぐコーディネータ(琵琶湖河川レンジャー)の活動について助言や情報提供を行った.
淀川水系流域委員会
委員として,環境分野における河川公共事業の評価や保全活動への住民参加について情報提供と提案を行った.
滋賀県環境審議会
委員として琵琶湖再生法に基づく琵琶湖再生保全計画の策定プロセスにおいて意見を述べた.
NPOの運営に関する助言
NPO法人碧いびわ湖理事として,NPO団体の組織運営や事業内容について情報提供を行った.