登録年度 2005年度
氏名 三吉 章雄
(ミヨシ アキオ)
部門 市民
性別
年代 70代
専門分野 自然への愛着、生態系・生物多様性、産業
主な活動地域 大阪府和泉市
主な経歴 長年農業教師として、園芸・造園・畜産・作物・ビオトープ・食品・森林教育と多くの分野に関わってきたが、平成26年3月で定年退職となった。今後は、農と自然分野での環境保全市民活動をより一層支援していくと共に、大学院に籍を置き、森林育成に関する研究を進めていくつもりである。
特記事項 資格:技術士(農業部門)、樹木医、森林インストラクター、農業指導普及員、家畜人工授精師(牛)、毒劇物取扱者、造園施工管理士2級、食生活アドバイザー2級、食農検定2級、家庭菜園検定準1級、自然観察インストラクター(日本自然保護協会・大阪自然環境保全協会)、PWエデュケーター

活動の紹介

自宅の庭を活用した森林環境教育の実践方法

活動日 2023年4月4日
分野 生態系・生物多様性
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 普及啓発
庭の樹木を活用して、地域の子供たちに森の重要性を伝えたい希望者に、技術士や森林インストラクター、樹木医等の資格を持つ環境カウンセラーとして具体的な助言を続けている。

個人庭を活用した森林環境教育

活動日 2023年4月4日
分野 生態系・生物多様性
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 普及啓発
高齢化が進む地域における各家庭の庭を森林環境教育に活用することで、地域の高齢者と子供たちとの交流を促進する方法を広める活動を続けている。

樹木教育の森

活動日 2022年7月1日
分野 自然への愛着
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 企画・活動
造園企業のCSRとして、企業敷地内に広がる空き地(約0.5ha)に地域の森を造成し、地域の子供たちと共に森林環境教育を実践する個人・団体に活用してもらうプロジェクトに顧問として参画した。 また、野鳥による樹木の自然更新を観察・研究する研究の場にも活用してもらう計画も提案した。

企業の敷地(0.5ha)を活用した森づくりと森林ESD等の活用法

活動日 2021年7月1日
分野 生態系・生物多様性
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 企業・団体
活動区分 企画・活動
造園企業の敷地内(0.5ha)に環境教育を主目的にした森づくりを進めるための構想アイデアの提供を依頼された。身分は契約顧問である。依頼内容には、地域の教育機関や福祉施設との連携、社員の森林ESD研修等が含まれる。また、農林業関係の公共施設指定管理者への応募指導を依頼され、1回目は最終選考で敗れ、2回目の結果は1月以降の発表待ちである。

庭の生物多様性を楽しむための樹木管理

活動日 2020年4月1日
分野 生態系・生物多様性
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 普及啓発
私の住む地域は、高齢者比率が高まった一戸建が多い住宅街である。そこに住む年金暮らしの住民にとって、庭の管理は重荷である。そこで、庭の機能を観賞から生物多様性に重点を移し、野鳥が来る樹木の種類や配置方法の相談に乗っている。

2019年度活動実勢報告提出済

活動日 2019年4月1日
分野
対象 子ども
属性 幼稚園・保育園
依頼元 幼稚園・保育園
活動区分 講演・講師
2019年度活動実勢報告提出済

2018年度活動実勢報告提出済

活動日 2018年4月1日
分野
対象 子ども
属性 幼稚園・保育園
依頼元 幼稚園・保育園
活動区分 講演・講師
2018年度活動実勢報告提出済

野鳥が集まる庭づくりと環境保全型害虫防除

活動日 2017年11月10日
分野 生態系・生物多様性
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 普及啓発
居住地域の一般住民3名(高齢者)からの依頼で、「野鳥のくる庭づくり」の効果と方法についてアドバイスした。 冬季に野鳥を庭に集めることで、春から夏の害虫防除にも効果があることを樹木医と森林インストラクターの立場から解説した。

平成29年「生き物調査」

活動日 2017年10月5日
分野 自然への愛着
対象 子ども
属性 小学校
依頼元 自治体
活動区分 普及啓発
大阪府堺市主催の小学校3・4年生対象の「生き物調査」に環境カウンセラーとして参加した。事前研修での助言、事前調査での講師との情報交換、サポーターとして実施日における小学生への自然観察に関する指導や教員へのアドバイスを行った。

食文化と森の連環 ー水を通してー

活動日 2017年4月11日
分野 消費生活・衣食住
対象 大人
属性 高校以上
依頼元 高校以上
活動区分 講演・講師
昨年度同様、京都府亀岡市で大学生34名を対象に、「食文化と森」をテーマに15回の講義(2単位)を担当し、和食文化の発展が森の保全につながることを理解してもらった。また、環境教育教材開発のため、大学生の意識調査を行い「日常と非日常の連環教育」効果を測定した。