| 登録年度 | 2005年度 |
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| 氏名 | 明石 文史郎 (アカシ ブンシロウ) |
| 部門 | 市民 |
| 性別 | 男 |
| 年代 | 70代 |
| 専門分野 | 水質、大気、公害・化学物質 |
| 主な活動地域 | 兵庫県神戸市 |
| 主な経歴 | 1)67年から山口県秋吉台カルストの洞穴研究と自然保護に参加。2)69年公害研究会にて山口県の大気環境調査、瀬戸内海の赤潮調査など水質調査 3)九州水俣、西淀川患者会、日の出町など公害地域と交流。4)震災後の95年から復興まちづくり役員として神戸市発展と環境改善に取り組んでいる |
| 特記事項 | 1)大気1種・水質1種公害防止管理者。2)リスクマネジャ(日本リスク研究学会)日本リスクマネジャネットワーク会員。3)衛生工学衛生管理者。4)廃棄物処理技術管理者(中間処理)。5)毒物劇物取扱者 6)まちづくり役員。7)緑化事業団体インターナショナルオリーブアカデミー(神戸)会員 |
活動の紹介
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4）リアルタイムでのネット環境情報を地域公共施設での公開を進めた。
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３）地域環境（大気、水質、電磁波）による住民からの、苦情ないが、地域では神鋼火力４基とも稼働中、大阪湾岸線道路の延長工事が進み変化を捉えるべく努力している。
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２）環境研究団体「日本リスクマネジャネットワーク（JRMN)」の運営に参加。メンバーと交流した。
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１）神戸市港湾局「大気測定局」のある市立地域センター建物の管理責任者として地区環境測定（NO,NO2,SO2,SO3,CO自動計測）継続維持と計測データー（時間毎365日）を他測定局データと比較検討し提言を業務にしてきた。本年２月に最新型のNOX測定器交換を完了。今後環境の激しい変化に対応させた。
2022年度活動実績等報告書提出済
2022年度活動実績等報告書提出済
市民向け講座企画、自分たちを取りまく環境
4）公衆Wi-Fiを活用したネット環境情報と活用の企画を進めた。
大気観測局管理
１）神戸市港湾局「大気測定局」のある市立地域センター建物の管理責任者として地区環境測定（NO,NO2,SO2,SO3,CO自動計測）継続維持と計測データー（時間毎365日）を他測定局データと比較検討することを業務にしてきた。湾岸局との話合いによりNOx計測器の更新期に当たり4年度の予算を確保した。
河川への放水、産業廃棄物の放流
3)地域河川「都賀川」(2級河川)で急激な放水による増水や、石灰を含む産業廃棄物放流があった。「多自然型川づくり」を推進する河川である。子供の接水河川であり、市民の通勤と健康のための道路でもある。神戸市、兵庫県(河川事務所)と連絡を取り合い調査した。
2021年度活動実績等報告書提出済
2021年度活動実績等報告書提出済
環境研究団体での活動
2)環境研究団体「日本リスクマネジャネットワーク(JRMN)」の運営と定例会に参加。コロナ禍でイベントが中止され、十分ではなかったがメンバーと交流した。
大気観測データー管理
1)神戸市港湾局「大気測定局」のある地域センター建物の管理責任者として地区環境測定(NO,NO2,SO2,SO3,CO自動計測)継続維持と計測データー(時間毎365日)を他測定局データと比較検討することを業務にしてきた。情報と評価を地区内各団体役員と共有するよう努めた。
河川への毒性物質廃棄
地域河川・都賀川のアユが100匹ほど死滅する事件の調査を依頼された。結果は上流域で市水道局が残留塩素濃度の高い水道水を夜間多量放水したことが原因と判明。中和処理の改善を申し出て放水に立ち会い以後2回は改善。残留塩素は水道法上限濃度では人間には影響が少ないが淡水生態系に致命的であった。
市民向け講座運営・研究調査/知の市場「持続可能な社会と環境」
環境研究団体「日本リスクマネジャネットワーク(JRMN)」の運営と定例会に参加。市民向け講座「知の市場-持続可能な社会と環境」(大阪大学中之島センター)主催者の一員として資料作り等で支えた。コロナ禍でZoom会議に移行。
大気観測局管理
大気測定局のある地域センターの建物管理の責任者として地区環境測定局(NO,NO2,SO2,SO3,CO自動計測)電力使用量の交渉と継続維持を計る。神戸製鋼所高炉廃止とコロナ禍での交通量減のため、かつて無い清浄な環境観測結果となった。公害病患者発生から55年目の快挙である。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済