原竜也 | 環境カウンセラー

登録年度	2005年度
氏名	原竜也 (ハラタツヤ)
部門	市民
性別	男
年代	40代
専門分野	環境教育、自然観察（植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等）
主な活動地域	広島県広島市
主な経歴	大学生、大学院生時代共に生態学(主に淡水魚類)を専攻し、その専門分野を活かしつつ、環境教育を用いた地域づくりを目指して(財)広島県環境保健協会に就職。地域住民と小・中学校とを、「学社融合」をキーワードに連携させ、体験型の環境教育を通して地域の活性化を支援している。
特記事項	東広島市に天然記念物指定を見据え、市内の生物(魚類担当)の調査。また県指定野生生物ダルマガエルの生息地消滅に伴い、捕獲調査・飼育、代替地試験放流を実施。

活動の紹介

「NPO法人ほしはら山のがっこう（広島県三次市）」が管理する「まつぼっくり広場」でムササビの食痕が確認されたことをきっかけに、ムササビの塒用巣箱の設置や、センサーカメラによるモニタリング調査を実施。設置にあたっての助言や、調査結果の報告を行った。

「●●エコツーリズム推進協議会」からのご依頼で、2ヵ年に渡って鳥取県●●町で動物(主に哺乳類・鳥類・魚類)の生息状況調査を行った。その結果を、関係者及び町民に報告し、同町の生物多様性の豊かさを知ってもらい、保全に向けて自分たちに何ができるか考えていただいた。

「地域の自然や文化に根差した体験活動を通し、自ら輝ける人材の育成と心豊かな暮らしの支援を目的として活動して」いる某NPO団体からの依頼で、野鳥(主に渡り鳥)を中心とした自然観察会を実施した。

広島県東広島市志和の「なみ滝藤原園」内で実施している野鳥調査の一環として、その調査風景を公開し、野鳥を通じて身近な自然を感じる機会とする。

広島県東広島市志和の「なみ滝藤原園」内で実施している野鳥調査の一環として、その調査風景を公開し、野鳥をはじめとする様々な生き物の命の営み・繋がりを感じる機会とする。

広島県東広島市志和町の「なみ滝藤原園」にて定期的に開催される里山交流会の第8回目の一部プログラムを担当。以降、不定期に観察会に講師として参加。