登録年度 | 2005年度 |
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氏名 | 岩熊 志保 (イワクマ シホ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 40代 |
専門分野 | 生命、自然への愛着、生態系・生物多様性 |
主な活動地域 | 福岡県太宰府市 |
主な経歴 | 大学では昆虫の行動生態学を学び、生物調査会社に就職、昆虫および環境教育を担当する。平成17年からは生物を通した環境教育を推進する「まほろば自然学校」の代表を務める。生物特に昆虫を中心とした環境学習・自然体験活動プログラムを企画・実施する。また生物多様性の保全活動にも携わる。 |
特記事項 | ・西日本短期大学緑地環境学科非常勤講師。・福岡国土建設専門学校国際環境学科非常勤講師。・2級ビオトープ計画管理士。・太宰府市環境審議会委員。・福岡県環境審議委員。 |
活動の紹介
小学校におけるしぜん・いきもの環境教育
今年度授業に入った学校数は33校、学年は1年生から6年生。生活科、理科、社会、総合的学習の時間を利用してしぜん・いきもの環境教育を行った。
保育園におけるしぜん・いきもの環境教育
毎月テーマを設定し、年少、年中、年長と年齢に合わせたお話、体験活動を行っている。
4月はるのいきもの
5月ツバメ
6月カタツムリ
7月なつのむし
8月しょくぶつのちから~かおり~
9月モグラ
10月カマキリ
11月いろいろなきのみ
12月どうぶつのほね
1月ふゆのとり
2月しょくぶつのちから~いろ~
3月いきものたちのつながり
まほろばの森ビオトープ整備活動
いきものの棲みか作りとして水辺環境の再生、維持・管理を行っている。
いきものが命をつなぐ場所、人がいきものたちの命にふれる場所になっている。
月一いきもの講座
保育園にて月一いきもの講座を実施。
3,4,5歳児対象。
3月;はるのはな
4月;はるのむし
5月;つばめ
6月;かえる
7月;たんぼのいきもの
8月;なつのむし
9月;はっぱのかたち
10月;あきのむし
11月;どんぐり
12月;いきものたちのおうち
1月;いろいろなたまご
2月;ちきゅうといきもの
環境教育の現場から学ぶ
東京農業大学地域創成科学科の授業の一環。一般社団法人まほろば自然学校の組織・運営・取り組みなどをまとめた動画を見てもらい、それに対する質問に答えるオンライン授業を行った。
いきもの講座
●月1回のいきもの講座:1園
●年2回のきもの講座:1園
●単発のいきもの講座:子ども会、保育園、他団体
小学校等におけるしぜん・いきもの環境教育
小学校:太宰府市4校、大野城市10校、春日市4校、筑紫野市1校、その他5校
しぜん・いきものに関する授業や講座をいきものの専門家として展開
森を科学する~自分たちの手で2020~
郷土愛の中でも地元の森を愛し育てる森林環境教育を企画実施。森に生きる植物や動物を通して森に愛着を持ち、手入れなどを一緒に行うことを目的としたもの。緊急事態宣言中の活動が一部中止になったが、参加者からは好評を得たものになった。
小学校におけるしぜん・いきものを通した環境教育
各市の環境課と協働で小学校内におけるしぜん・いきもの環境教育の推進に取り組んだ。理科、生活科、総合学習などの既存の授業の中でいきものの専門家として授業を行った。
保育園におけるしぜん・いきものを通した環境教育
保育園内におけるしぜん・いきもの環境教育の推進に取り組んだ。保育園では、対象の子どもたちだけでなく、日常的に子どもたちと接する保育士の研修も定期的に行った。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
太宰府移動自然博物館
太宰府移動自然博物館~だざいふのいきものたち~in太宰府東小学校
11月14日~16日までに3日間、空き教室&昼休みを利用しての移動博物館です。昆虫標本にタネ標本、様々な生き物の生態写真、自由に触れるイノシシの骨、匂いのある植物に顕微鏡、生き虫展示と盛りだくさん、昼休みには一年生から六年生までたくさんの子どもたちで賑わいました。