登録年度 | 2005年度 |
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氏名 | 間地 景一郎 (マヂ ケイイチロウ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 森林保護 |
主な活動地域 | 大分県中津市 |
主な経歴 | 大分県スポーツ公園建設地の造成斜面の里山復元、モニタリング。絶滅危惧種の大分サンショウウオの保護及び増殖活動。NPO法人はかた夢松原の会で中国黄土広原の植樹ボランティア参加。地区小学校4年生の環境教育講師。 |
特記事項 | 造園、土木施工管理技士。上級修景士。裏川川づくり研究会委員。自然林復元工法研究会専務理事。屋上緑化推進委員 |
活動の紹介
オオイタサンショウウオの保護活動
日本文理大学杉浦教授のゼミ学生23名、大分県土木事務所職員及びOB17名と一般参加者5名でオオイタサンショウウオの産卵地のヘドロ上げと流水の確保を半日行った。
作業内容は高尾山公園内は移動式クレーンが入れるので機械を使用。
他は流水水路の泥や石を人力にて除去。これをすることにより産卵場所となる池が確保された。
オオイタサンショウウオの保護活動
希少野生動物のオオイタサンショウウオの保護活動を8時から16時まで大分県土木事務所関係者15名と日本文理大学生22名その他公園管理者6名にて実施。
コロナ災禍ではあるが自然界の生態サークルには無関係で産卵場所を確保するために今年も感染予防に留意しての作業でありマスク着用での作業は負担が決して軽くないので高尾山公園や流水路はバックホーを投入。スポーツ公園の南斜面は機械操作が出来ないため人力での浚渫作業とした。これによりイノシシのヌタ場化を予防し産卵池の確保に成功。
オオイタサンショウウオの保護活動
オオイタサンショウウオの産卵場所が年々少なくなってきているので場所の確保を目的として午前8時から午後4時まで土木職員18名大学生25名その他8名にて広い池はバックホウ等の重機、狭い池及びイノシシによりふさがれた流入水路の泥や石などは人力にて整備した。浚渫後池には産卵しやすいように枯れ枝などを投入。水路が開通してみずが流れ出すと参加者から歓声が上がり達成感を感じられたようである。
オオイタサンショウウオの保護活動
大分市高尾山に生息するオオイタサンショウウオの保護活動として産卵地の浚渫を大分県公園下水道課・各土木事務所職員・土木事務所OB・施設管理者など総勢37名にておこなった。平成8年より継続した活動ではあるが初参加者がいたり浚渫場所も違ったりするので活動の重要性や保護活動方法などを指導した。
高円寺大枝垂れ桜
中津市耶馬溪町高円寺の大枝垂れ桜(市指定天然記念樹)の支柱設置に関する助言を求められ、現状視察の後担当者、桜を守る会、施工業者等関係者に取り付け箇所、施工時注意点などを現地にて指導説明をした。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済