登録年度 | 2005年度 |
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氏名 | 市田 豊子 (イチダ トヨコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 環境教育、自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等)、森林保護、森林保護以外の自然保護、市民活動 |
主な活動地域 | 沖縄県国頭郡大宜味村 |
主な経歴 | 環境NGOとして各地の自然保護活動をサポートして現地調査の実施、国や地方自治体との折衝、国会への要請を行う。その後、環境ボランティア、NGO支部設立、小学校助教諭、県鳥獣保護員、野鳥観察学校講師。NPO法人の設立、運営、若者主体の地域団体の設立、運営をサポート。 |
特記事項 | NPO法人やんばる森のトラスト副代表。環境省いきものみっけ沖縄県幹事。環境大臣・文部科学大臣登録スクールインタープリター。大宜味村社会教育委員。環境省自然環境局長賞 |
活動の紹介
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
チョウの棲む里づくり活動
事業支援を頂いている企業の沖縄支社社員40名に、社会貢献事業としてチョウの好きな植物の植え付けや環境整備を支援して頂いた。大勢の人数なので短時間に作業が進行すると共に、団体が目指す活動を理解して頂く良い機会になった。
ヤンバルクイナ・ロードキル問題ワークショップ
環境省、県、3村、団体など16関係組識出席の下、5組織が現状報告や防止対策提言等をし、その後、質疑とフリートーキングが活発に行われた。
夏休み自由研究に参加しよう
夏休みの野鳥とチョウの観察会を各7日間行い、身近な自然について調査。データをまとめ、夏休み後に地区科学作品展へ出展した。作品は、2部とも県科学作品展でも優秀賞、優良賞を受賞し、その後の企業主催の科学展への応募資格も得ることが出来た。
やんばる国立公園誕生、そしてこれからも・・・
昨年指定された国立公園は、環境保護団体として働きかけを行ってから20年を要した。指定までの歩みを振り返り、努力をねぎらうと共に、未来に向け、地域づくりへの取り組みについて話し合った。
ヤンバルクイナ・ロードキル問題対策ミーティング
10年前、行政、団体に呼び掛けロードキルワークショップを開催。現在は減少しているとはいえ、依然として30近い件数が発生している。これまでのデータを再度分析、ヤンバルクイの行動などの調査を専門家に依頼し、事故の発生を防ぐための対策前進に繋げるための会議。