登録年度 | 2006年度 |
---|---|
氏名 | 青木 敏春 (アオキ トシハル) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 水質、地球温暖化、資源・エネルギー |
主な活動地域 | 福島県いわき市 |
主な経歴 | 昭和49年ローマクラブ発行の「成長の限界」を読み、環境への取組みを開始。昭和51年環境関連の業務、水質管理、ISO14001等。平成22年1月青木環境技術士事務所設立、エコアクション21審査人登録。平成23年11月エネルギー使用合理化専門員登録、平成26年IPCCコミュニケーター登録 |
特記事項 | 技術士(環境、衛生工学部門)、エコアクショウ21審査人、エネルギー使用合理化専門員、ビル省エネ診断技術者、危険物取扱者(甲種)、公害防止管理者(水質1種) |
活動の紹介
省エネ最適化診断とその報告書説明会
省エネルギーセンターのエネルギー使用合理化専門員として福島県内及び東北地区の工場系・ビル系施設等の省エネルギー診断を実施した。診断結果を試算して省エネルギー量(原油換算量:kL、二酸化炭素削減への改善提案を1施設当たり10件実施した。コスト削減と相まって有効な取組みができた。(5件)
福島議定書省エネアドバイザー事業への参加
福島議定書省エネアドバイザー事業に参加し県内企業の省エネルギー診断を4件実施した。省エネ診断結果を削減可能なエネルギー量、二酸化炭素削減量の具体的改善提案を1企業当たり10件程度の改善提案報告書を提案した。省エネルギー(原油換算量(kL/年))と二酸化炭素(t-CO2/年)の削減に有効な取組みができた。「令和2年度福島県事業者向け省エネ対策推進事業補助金」申請に省エネ診断報告書を添付して提出している。
省エネルギー診断の要点と事例
主催:福島環境カウンセラー協会(省エネルギーセンターの講師として講演)場所:ほっとあたみ 日時:令和03年5月30日(日)10:00から2時間参加者:10名 省エネアドバイザーを中心とした診断員への具体的な診断内容の説明。エネルギー政策、世界と日本の二酸化炭素排出量の推移 省エネルギー診断の手順(事前調査書の把握)、省エネルギー診断事例(空調設備の省エネルギー、照明設備の省エネルギー、熱源設備の省エネルギー、空圧設備の省エネルギー、電源設備の省エネルギー)
エコアクション21審査
エコアクション21の審査を1月~12月にかけて9件を実施した。「2017年版ガイドライン」改訂版への移行審査の期限が令和04年3月で全ての業種において迫る中、SDGs及びESG投資とエコアクション21を関連付けた取組みを指導しながら審査を行った。環境負荷低減と環境に配慮した事業活動への取組みの審査によりCO2削減のための実績評価と指導及び助言を行いPDCAが回っていることの確認を中心に審査した。