登録年度 | 2006年度 |
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氏名 | 久保田 隆 (クボタ タカシ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 水質、大気、地質 |
主な活動地域 | 千葉県山武市 |
主な経歴 | 石油関係の蒸留会社において廃有機溶剤等を蒸留分離して有用成分を活用するための研究開発において社内の排水処理装置の管理を行う。工業用水等の河川水源の調査・水力発電事前調査の環境アセスメント。大気・水質・土壌分析に関係する分析調査。平成21年11月より千葉県環境カウンセラー協議会内の水環境対策センターで浄化槽講習会の講師を行っている。 |
特記事項 | ─ |
活動の紹介
水環境体験教室
野田市南部小学校の4年生約140人をを対象に
地球上での水循環、 水の3態から、家庭からでる生活排水、どこからどのくらいの汚れがでるか、
浄化槽や下水道施設による浄化システムおよびSDGsの話をおこなった。
浄化槽啓発講習会開催についての打ち合わせ
千葉県水質保全課・千葉県環境保全センター・千葉県浄化槽検査センター・千葉県浄化槽協会を訪れ、
県と関連団体と協同で浄化槽の啓発活動について、
打ち合わせを行った。
美しい作田川を守る会講習会
講演会のテーマは”水環境を守る身近なSDGs
水環境体験教室
野田市南部小学校4年生を対象に水の必要性・大切さを実習を交えて講義しました。
実習ではトイレットペーパーの溶解実験・皿の汚れを紙等で拭き取った場合とそのまま流した場合の比較実験を行い、環境負荷の知識を理解してもらった。
SDGsの概要を説明しました。
水環境体験教室
地球の水循環システム・上水道・下水道への理解、パワーポイントでの説明。
実習体験として、pHの測定・家庭での油分処理の方法等の講習会を実施しました。
水環境体験教室
人々が活動に伴って使用する水を浄化する必要性を説き浄化槽の仕組みをわかりやすく説明し、水がきれいになる状況をパワーポイントで説明。
実習でトイレットペーパー・テッシュ等の水に対する溶解性を解説したり、皿に付着した付着した汚れを布でふき取ってから洗って集めた水と汚れをそのまま流して集めた水を比較して、環境負荷についての理解を求める。最後に身近にある飲み物(水道水・牛乳・コーラ・スポーツドリンク・麦茶)のpH値を簡易試験紙で生徒に測ってもらった。(
生徒数約80人)