登録年度 | 2006年度 |
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氏名 | 向井 新太郎 (ムカイ シンタロウ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 環境マネジメント・監査、廃棄物、リサイクル、環境計画、環境教育、森林保護、消費者教育 |
主な活動地域 | 千葉県佐倉市 |
主な経歴 | ITソリューション事業を核とした300ヶ所以上のマルチサイト企業で、環境管理室長として全社の省資源・省エネルギー活動推進とグリーン購入の推進、環境経営情報システム構築、全社環境IT教育の展開を計り、全社の環境中計目標を全て達成した。この間、平成11年に環境マネジメントシステム審査員補を皮切りに、ISO及びEA21審査人として、事業者へのコンサルタント、セミナー、審査活動で環境経営へのマネジメントの普及・向上に努めている。 |
特記事項 | 特別管理産業廃棄物管理責任者、環境マネジメントシステム審査員、エコアクション21審査人、地球温暖化防止活動推進員、産業廃棄物収集・運搬・処分業、エコ検定修了 |
活動の紹介
環境マネジメントシステム運用・改善
自動車整備・修理事業者の省資源・省エネ活動による地球温暖化防止と二酸化炭素の排出量の削減策等について提案・指導。 特定整備業の認定を得て地域社会の新技術車種含めた整備事業を拡充している。 エコ整備・エコ部品の積極的提案への指導や廃棄物のリサイクル指導と処理コストの管理、省エネ活動に伴うエネルギーコストの把握による環境経営の取っ掛かりを推進する方法等指導。
環境マネジメントシステム運用・改善
廃棄物収集運搬・処理事業者への社内省エネ・省資源活動の指導と最新法令の遵守確認、二酸化炭素の排出量の削減への運搬車両のエコドライブ・エコカーへのリプレイス計画、中間処理施設での動力機器の安定稼働と省エネ活動の取組提案。
環境経営マネジメントシステムの運用・改善への提案
自動車整備・修理事業者への省資源・省エネ取組提案と二酸化炭素の排出量の取り纏め及び整備工場内・事務所のLED化と自治体補助金制度への活用支援。
環境経営マネジメントシステムの運用・改善への提案
環境省認定のエコアクション21の審査・コンサルタントを通して経営に役立つ取組施策の深耕と改善へのアプローチ方法を指導・助言し、環境力大賞受賞・優良産廃事業者認定等のチャレンジを促進した。 特にISO同様、本業を通して地球温暖化防止と取引先等の環境活動に貢献できる事業者を目指し、経営層への提案に心掛けた。
環境経営システム運用状況の改善活動による二酸化炭素の排出量の削減
SDGSにリンクする気候変動・温暖化防止に対し、事業活動からの環境負荷と二酸化炭素排出量の削減について指導・助言。
環境経営システム運用状況の改善活動による二酸化炭素の排出量の削減
関東圏内の中小企業に対し、「環境負荷低減による二酸化炭素排出量の削減、環境関連規制の遵守」等、環境経営の推進と社会貢献への取組みを支援した。特に、SDGS、BCP、ESDに於けるマネジメントシステムの効果的な身の丈に合う構築・運用を指導した。
ISO環境経営・品質システム構築への指導・助言
官工事等での環境配慮し品質の高い工事を展開し応札条件の優位性と温暖化防止等の貢献活動を展開したく、仕組みの構築を指導・助言した。
エコアクション21環境経営システム審査
事業所内の換気用負荷低減、温暖化防止等の取組目標の限界を社長より伺い、太陽光の利用等を提案した。家電リサイクル対応は一段落し、今後は温暖化係数の高い事業用冷凍冷蔵庫の引取り業務での確実なるフロン回収と処理を徹底するよう指導・助言した。
エコアクション21環境経営システム運用状況のフォローアップ
事業用トラックの燃費向上等、温暖化防止への教育・訓練を指導した。特に事故防止・車輛の整備の徹底について温暖化防止への意識高揚を指導・助言し。又、低燃費車両の計画的・段階的リプレイス計画を指導・助言した。
エコアクション21環境経営システム運用状況のフォローアップ
新社長による事業継承の手段として、エコアクションの仕組みを活かすよう指導・助言し、新体制・新目標等の活動展開を指導・助言した。特に、太陽光エネルギーのシステム導入を助成金等を活用し推進するよう指導・助言した。
エコアクション21環境経営システム審査
審査を通して経営に役立つ取組を環境を切り口にアプローチ方法を指導・助言し環境力大賞受賞へのチャレンジを促進した。 特にISO同様、本業を通して地球温暖化防止と取引先等の環境活動に貢献できる対応力を備えるよう社長へのアドバイスを実施した。