登録年度 | 2006年度 |
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氏名 | 寺尾 宏 (テラオ ヒロシ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 水質、地質、地球温暖化 |
主な活動地域 | 岐阜県岐阜市 |
主な経歴 | 元・岐阜県職員、国立環境研究所客員研究員、日本地下水学会評議委員、岐阜大学工学部客員教授、名古屋大学非常勤講師。現在・環境省検討会委員、岐阜県自然環境審議会委員、岐阜県地下水に関する有識者会議委員、NPO理事、一般財団主任研究員など。 |
特記事項 | 地下水に関する著書数冊(分担、共同執筆)。受賞歴として「環境賞」、「環境水俣賞」、日本水環境学会「技術賞」を共同受賞。環境賞検討会委員 |
活動の紹介
第12回NPO法人トークセッション
私が所属するNPO法人地中熱&地下水資源活用ネットでは約50名の出席者のもと、第12回目となるトークセッションが「地下水保全活動と地域連携」をテーマに2人の講師を招いて実施した。
岐阜地下水環境研究会
地下水保全の先進地域である熊本市から講師を呼んで地下水利用が盛んな岐阜市を含む濃尾平野一帯の地下水保全活動の啓発運動を行っている。
講演会「岐阜県西濃地域の地下水と井戸の維持管理」
私が役員をしているNPO法人地中熱&地下水資源活用ネットでは通常総会に合わせて会員による技術講演会を実施した。タイトルは「岐阜県西濃地域の地下水と井戸の維持管理」、約20名がハイブリット方式により参加した。
NPO法人地中熱&地下水資源活用ネットのトークセッション
私が役員をしているNPO法人地中熱&地下水資源活用ネットのトークセッションをリモートで行い、約50名が参加した。年1回の開催であるが、地中熱の専門家2人を招いてリモートで開催した。今後、省エネ技術の一つである地中熱の利用、普及が期待できる。
地中熱利用施設勉強会と見学会
岐阜地中熱利用研究会主催の利用施設見学会に技術顧問として出席した。参加者は約30名、コロナ禍のためWeb開催になったが、岐阜県庁、岐阜市役所の建設担当者からPPTやビデオ画像を使ったプレゼンがあった。この地域には地下水が豊富に賦存しており、立地条件としては優れている。
NPO法人NUGGトークセッション
私が所属するNPO法人では、年1回トークセッションを開催しています。残念ながら、コロナ禍のためZoomを利用したオンラインイベントになりましたが、多くの方に参加、接続していただきました。
参加者は約50名、テーマは「貴重な水資源、地下水を知る」、お二人の講師をお招きした有意義なイベントになりました。
水環境と自然災害
所属するNPO法人では毎年トークセッションを開催している。今年度は、近年発生が多発している水に起因する自然災害について専門家を講師として招聘して勉強会を開催した。土木関係の技術者、自治体関係者が約60名出席した。
建設発生土の処理対策
岐阜県内では、各地でトンネル掘削、高速道路建設等により大量の掘削土が発生しています。有害重金属が環境基準を超えて含有していることもあり、封じ込め等の対策が必要になります。地元住民の安全、安心のために検討委員会が設置されており、その委員の一人として参加をしています。