登録年度 | 2006年度 |
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氏名 | 速水 直文 (ハヤミズ ナオフミ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー |
主な活動地域 | 奈良県生駒市 |
主な経歴 | 環境機器商品のラインアップ拡充・販買及び社内への推進としての営業として、又、ISO14001社内推進(法律関係調査及びサイト内教育のプログラム作成・講師)。平成17年では、M電器からの要請の元、環境品質保証体制を構築。体制つくり及び教育講師においては、現場重視を心がけ実施。 |
特記事項 | 教員免許(高校商業・中学職業)・奈良県温暖化防止活動推進員・ISO14001内部監査員・環境教育一般指導員。 |
活動の紹介
社内ISO14001全体・部門教育実施
今年度のISO14001マネジメントシステム活動内容について社内の教育講師を担当。
紙ごみの分別について
社内「SDGs推進室」より「紙ごみの分別」についての講義依頼に対応する。ごみの廃棄について、種類、担当(対象となるごみの種類により処理が違うこと、市町村、業者により分別が異なること)などで、分別・処理が異なることから、資料として全国統一の分別資料ができないことなどを説明、質疑応答を経て課題に対応する資料作成するものを確認する。
第74回環境管理委員会での助言
審査において、環境関連法の維持管理に対し、会社として次の管理者育成へ課題がある事を指摘受ける。基本法規に関連する事項の担当者を当てがい、全般を一括して賄うので無く、「事項担当者」を設けて運用する事で、該当する事項の内容を改めて知ることができ、業務の専門性(深み)を知ることで、より業務の効率化を図れるのでないかと助言する。
第73回環境管理委員会での助言
ISO14001内部監査後の対応と外部審査への準備
内部監査においては関連する「環境関連法」の維持管理の不備に対する問題点への対応について再構築の手法を提案し、実行に移す準備を行なった。
外部審査に向けての関係各社への協力依頼事項を確認して再徹底を図った。
第72回環境管理委員会での助言
環境管理委員会のメンバーの中だけで公開していた「数値」等を、全社員に公開し、意識の向上をはかる為にイントラ内でデータを共有する仕組みを構築し、進めることとした。
SDGs:エネルギー使用量の削減
電気使用量の削減基準の設定(案)を国の目標である2030年度、2013年度比46%削減として進める旨助言。
プラスチック資源循環法の把握と社内展開
大阪市環境局の主催で「廃棄物管理責任者講習」をWEBで受講し「プラスチック資源循環法」の今年度4月からの施行を知り、法律の概要把握に努める。大阪市、環境省に問い合わせ相談し、会社としての対応について提示する。
SDGs:エネルギー削減
エネルギー使用量の削減を目標とするも、先ずは社員に対して「使用量の見える化」による意識づけを図るため、社内イントラを活用し、公開をする旨助言ならびに同じくISO14001の取り組みも併せて進行するよう計画を進める。
SDGs:エネルギー使用量の削減
会社の「電気(高圧、低圧、従量)」における契約の実態について説明。
SDGs:エネルギー使用量の削減
2020年より会社で取り組むこととなった「SDGs」。担当していたISO14001との合同で取り組むこととなり、特にエネルギー使用量の削減に向け「エネルギー」について過去現状の打ち合わせを行った。
禁止化学物質管理システム社内勉強会
社内(小牧営業所)で特定ユーザー向けに化学物質の含有管理システム改修に当たり運用について勉強会を実施。
禁止化学物質管理システム社内勉強会
社内(東京支店)で特定ユーザー向けに化学物質の含有管理システム改修に当たり運用について勉強会を実施。
禁止化学物質不使用保証書作成
仕入先では「ChemSHERP」データを作成する事が出来ず、代行して作成した。
禁止化学物質含有対応
顧客において禁止化学物質不使用の取決めに対し規制値を超える含有が発生。管理システムの変更に着手しました。