登録年度 | 2006年度 |
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氏名 | 田島 裕司 (タジマ ユウジ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 自然への愛着、消費生活・衣食住、3R |
主な活動地域 | 福島県いわき市 |
主な経歴 | 大学院において環境教育カリキュラムの理論的・実践的研究をした現役の小学校教論。プラナリアの生態を通した環境教育、そして、バケツ稲や有機野菜、味噌づくり等の豊かな食農体験と環境教育のコラボレーションを積極的に進めてきた。現在、市民ランナーとしても「エコラン」を広げる活動中である。 |
特記事項 | うつくしまエコリーダー・福島県川の案内人。バケツ稲づくりコンテストで農林水産大臣賞、子どもファーム・ネット活動コンクールで文部科学大臣奨励賞を受賞。こどもエコクラブ全国フェスティバルへ県代表として出場。現役市民ランナー(フルマラソン自己ベスト3時間01分)、トレイルランナー。 |
活動の紹介
第70回読売教育賞「カリキュラム・学校づくり部門」優秀賞
読売新聞社主催の第70回読売教育賞のカリキュラム・学校づくり部門において優秀賞を受賞した。テーマは「コロナ禍の社会に開かれた子供が輝くカリキュラム・マネジメント」とし、ソーラーパネル付きLEDライトや自然体験活動を位置付けたカリキュラムを教育実践報告書にし、全国に紹介した。
虹色スマイルプロジェクト(「希望の池」未来プロジェクト)
勤務校においてSDGsカリキュラムを構想し,理科や総合的な学習の時間等を中心に,持続可能な社会のための教育を進めることができた。またこどもエコクラブに入り、学校の子どもたちにエコロジカルな行動を数多く経験してきた。
トレッキングガイド
高校時代,山岳部であった経験も生かし,山での基本的な歩き方や装備,服装,自然環境,社会環境について,興味関心がわくような説明に心がけ,蔵王連峰や秋田駒ヶ岳、早池峰山、月山、鳥海山、安達太良山、東吾妻連峰、朝日連峰、栗駒山、霊山等でエコツアーを企画・実行し,参加者の活動を支援してきた。
月刊「学校給食」子どもの環境コーナー執筆
平成22年4月以来,全国学校給食協会が発行する,月刊『学校給食』の「子どもの環境」コーナーの執筆を担当している。
日本百名山等トレッキングガイド
高校時代に山岳部に所属していた経験を生かし、山での基本的な歩き方や装備、服装、自然環境、社会環境等について、興味関心がわくような説明に心がけ、安達太良山や磐梯山、那須連峰、蔵王連峰、東吾妻連峰、鳥海山、尾瀬、白馬三山、鹿島槍ヶ岳、入水鍾乳洞、栗駒山でトレッキングツアーを企画・実行し、参加者の活動を支援した。Facebookの個人ページで情報発信をしている。
高坂小学校SDGsカリキュラムの授業実践とカリキュラム開発
勤務校において、地域性を生かしたSDGsカリキュラムを目指し、授業実践を重ねるとともに、令和3年度の教育課程においてカリキュラムの自校化を編成しているところである。太陽光発電を利用した医療従事者を応援する「虹色スマイルプロジェクト」をはじめ、大賀ハスや古代米の栽培、はるかのひまわりプロジェクト、フィールドワーク等を積極的に行ってきた。教師向けに行われた総合的な学習の時間の研修会では、講師を務めた。
全国学校給食協会発行 月刊「学校給食」執筆
平成22年以来、全国学校給食教会が発刊する、月刊「学校給食」の子どもの環境コーナーの執筆を担当している。この中で、食や環境について、コラム的に情報発信を継続している。
「いわき市立高坂小学校SDGs隊」のサポーター活動
勤務校においてSDGsカリキュラムを構想し,社会科や理科,総合的な学習の時間等を中心に,持続可能な社会のための教育を進めることができた。また,こどもエコクラブに入り、エコロジカルな行動を数多く経験してきた。
「南東北ワンダーフォーゲル部」でのガイド活動
高校時代,山岳部であった経験も生かし,山での基本的な歩き方や装備,服装,自然環境,社会環境について,興味・関心がわくような説明に心がけ,蔵王連峰や栗子隧道、磐梯山、鳥海山、安達太良山、東吾妻連峰、浅草岳、会津駒ヶ岳、栗駒山、二ツ箭山等でエコツアーを企画・実行し,参加者の活動を支援した。
月刊『学校給食』子どもの環境コーナー執筆
平成22年4月以来,全国学校給食協会が発行する,月刊『学校給食』の「子どもの環境」コーナーの執筆を担当している。