登録年度 | 2006年度 |
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氏名 | 岡部 正明 (オカベ マサアキ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 大気、水質、環境マネジメント・監査、土壌・地下水、化学物質、地球環境問題、環境全般 |
主な活動地域 | 千葉県浦安市 |
主な経歴 | 平成22年に東京都環境局、滋賀県環境保全協会、平成23年にさいたま市、平成24年に福島県、愛知県、茨城県主催の化学物質管理についてのセミナー講師を行う。 |
特記事項 | 公害防止管理者(一種水質・一種大気)、エネルギー管理士、高圧ガス製造保安責任者(甲種科学)、土壌環境リスク管理者、化学物質アドバイザー等を保有。博士(工学) |
活動の紹介
自律的化学物質管理
化学物質の管理については、自律的な管理が最近強く言われています。安全衛生法も改正されて、自律的な化学物質管理についての理解を促進して、健康障害の防止をする方法について解説を行いました。
化学物質の全般のリスク、 安全管理について
化学物質の全般のリスク、安全管理についてというタイトルで福岡県の自治体に対して講演を行った。内容は、化学物質の全般のリスクとリスクコミュニケーションである。全体で40名程度が参加した。
イオン交換膜の事例紹介 電気分解による次亜塩素酸生成
UNIDOのプロジェクトにより、ベトナムにおいて新型コロナや食中毒を含む感染症に効果のあるイオン交換膜を活用した次亜塩素酸水の生成装置の技術実証と技術移転を行った。この事例について、UNIDOの依頼を受けて報告をおこなった。
太陽熱発電の普及促進
チリの環境省等に対して、高透過ガラスを活用した太陽熱発電について普及促進を図った。日本では梅雨があり太陽熱発電は普及していないが日射に恵まれているチリでは石炭火力の代替として太陽熱発電への期待が高まっている。