登録年度 | 2006年度 |
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氏名 | 坂本 利明 (サカモト トシアキ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | リサイクル、エネルギー、環境教育、森林保護、市民活動 |
主な活動地域 | 兵庫県明石市 |
主な経歴 | ①平成10年~淡路島の放置棚田約1㌶を活用して梅林経営、広葉樹・花の苗を育て無料配布。②平成12~13年、明石市高齢者大学「生活科学講座」講師。③平成15~18年NPO法人設立。「NPOと行政の協働会議」幹事。④平成17、18年兵庫県職員ボラターン研修パートナー。 |
特記事項 | 明石市青少年育成活動に対する感謝状、電気工事士第一種免許、理科教員の功績に対する表彰、県立高校長として阪神淡路大震災時の貢献に対する感謝状。 |
活動の紹介
淡路「乳母神さん」の移設・保存
明和12年(1776年)建立以来、淡路島住民に親しまれてきたお乳母神さんが消滅の危機に立たされています。
今回兵庫県の砂防ダム建設を機に地域の皆さんの協力を得て、農村文化の保存を目標に、アプローチし易い場所に移設をしている次第です!完成後は楽しめる場所として地域の方々に親しんで頂ける事を願っています!
淡路農村文化の伝承
明和12年10吉日の銘が刻まれた乳母神さんの石碑が兵庫県洲本市中川原町安坂1118番地(現坂本利明氏所有)の里山に存在していたのですが、今回(令和2年~)兵庫県の砂防ダム建設によって地元住民の参拝が出来なくなりました。地元住民と共に里山文化・環境保全に努めているところです。
消費エネルギー削減の社会の在り方の模索について。
人間の欲望には限界が有りませんので、省エネルギー社会の在り方の推奨・模索についてより考慮する事も考えなくてはならない時が来ているのではないでしょうか。社会的同意が必要ですがいかにしてそれを進めるべきでしょうか。
核融合反応を利用したエネルギー利用は可能か
今までの核反応は核分裂の際に生ずるエネルギー利用でしたが、この反応では放射能の人体に及ぼす害が問題になります。 核融合反応では放射能による害は無いと言われていますが技術的な課題が問題です!。
何によって電気をおこすか。石炭・石油では解決にならない。
風力・水力・温泉など現在すでに利用されているエネルギーのみでは不可能なのではないでしょうか?いくら効率・量産化を改良しても限界が感じられます。今後電気を起こす元エネルギーは何に求めるべきでしょうか。
温室効果による地球温暖化
温室効果とは光(電磁波)ネルギーは通すが熱エネルギーは通過させない事によって起こる温暖化現象である。この現象を人類に好ましい状態にするには二酸化炭素の放出の在り方を考えなければならない。現在はオゾン層の破壊現象が問題化している。
エネルギー保存の法則と地球温暖化現象
地球温暖化現象は地球外部から入って来るエネルギーと出ていくエネルギの収支決算、温室効果による原因、地球内部の資源エネルギーの熱エネルギー化等々の原因が考えられます。
エネルギー保存の法則と地球温暖化現象
エネルギーは何も無い所から生じるものではなく、また存在するエネルギーが無くなるものでもない。エネルギーはその形を変化しながら変化して行くのである。地球温暖化現象はどのように考えれば良いのでしょうか。地球外部から入って来るエネルギー太陽エネルギと、地球外部に放出されるエネルギーが、最近まではこの両者のエネルギーが釣り合っていたと考えられます。このつり合いが破られる原因として考えられる第一の原因は二酸化炭素によって宇宙への放出エネルギーが妨げられると言う事実です。