登録年度 | 2006年度 |
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氏名 | 中村 宏昭 (ナカムラ ヒロアキ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 大気、資源・エネルギー、産業 |
主な活動地域 | 山口県周南市 |
主な経歴 | 豊かな自然といのちを次世代に受け継ぐための環境学習を実践、高校生環境副読本「今、環境は」編集委員(H3)、第7回RC山口東地区地域対話パネリスト(H22)、やまぐちエコリーダースクール指導担当(南陽工高H17~24、美祢青嶺高校H25~27)、豊かな心を育む体験活動を推進している。 |
特記事項 | 平成10年度、山口県環境学習基本方針検討委員として、本県の環境学習基本方針の策定に参画した。さらに、山口県環境学習プログラムを作成した。 |
活動の紹介
周防大島町の環境保護
カーボンニュートラル社会の実現に向け、里山・里海の再生の必要性と、移住者増加等による環境の変化に対応したスポーツ施設の在り方についてカウンセリングした。(60分を3回実施)
カーボンニュートラルプロジェクト
高校生が研究実践する「カーボンニュートラルプロジェクト」の企画全般をコーディネートし、学習活動をファシリテートした。(株)トクヤマ、(株)中特ホールディングス、和泉産業(株)周南バイオマスセンター、広島大学バイオマスプロジェクト研究センター、周南市水素学習室、大島干潟(写真)の見学実習等を企画・実施した。(活動時間17時間、実施計画立案・調整時間34時間)
周防大島町の環境保護
周防大島町の自然環境の保護とSDGs達成のための活動についてカウンセリングを行った。3回(1回80分)実施した。里山の維持のために何ができるか。竹の有効活用の取組等をSMART法により検討した。特に実施は現実的であるかを焦点とした。
CNに対する高校生への意識調査
周南コンビナートの脱炭素化を推進するため、CNに対する高校生への意識調査を紙面により実施し、その集計等に協力した。
SDGs環境関連ボランティア活動の推進
(株)トクヤマによるSDGs推進のためのボランティア活動を実施した。J2レノファ山口の応援グッズ「竹クラーベ」製作のため、レノファ山口の選手と高校生が「竹の油抜き」作業を行った。
周防大島町の環境保護活動の推進
特産品の紅芋と竹の有効活用について「竹焼き芋」の開発やSDGsについてカウンセリングを行った。
地域創生活動に伴う環境教育の推進
竹の有効活用について、「竹焼き芋」の研究・開発の指導・助言を行った。