登録年度 | 2006年度 |
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氏名 | 永田 由利子 (ナガタ ユリコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 廃棄物、環境教育 |
主な活動地域 | 福岡県福岡市 |
主な経歴 | NPO法人循環生活研究所に所属し、福岡市を拠点にダンボール箱による生ごみの堆肥化の指導を公民館や小学校等で行っている。また、擬似社会とリサイクルを同時に体験する子ども対象イベント「子どもくるくる村」を企画運営し、平成17年度には約2000名の子どもが参加した。 |
特記事項 | 2004年NPO法人循環生活研究所理事。環境フェスティバルふくおか2005検討委員。「生ごみから学ぼう!ダンボールコンポスト」発行(共著) |
活動の紹介
ダンボールコンポスト講座
市や公民館が主催する大人を対象としたダンボールコンポスト講座を実施。12月まで33回講師を務める。
ダンボールコンポスト授業
小学校の授業でのコンポスト実践を行政から依頼されて実施する。12月まで32回実施。使い方だけなく、コンポストをする目的、意義等を伝え、児童もコンポストを実践する。
コンポスト講座
園での給食の調理くずなどを使ってコンポストを実施。できた堆肥で野菜を育てて食べるまでがつながる。3回実施。
オンライン講演会「たのしい循環生活~コンポストを活用したローカルフードサイクリング~」
循環型社会の構築について主体的に考えるためのコンポストを使った事例の紹介等を行う。
公開講座
ダンボールコンポスト講座
行政、地域、学校、保育園、幼稚園で、生ごみを家庭で堆肥にするコンポストの講座の講師を担う。
生ごみから学ぼう ダンボールコンポストのススメ
社会科、総合学習、生活科などの授業で、ダンボールコンポストを使った授業を展開。ごみを減量する意義、そしてその実践を行う。授業の後には児童は学校でコンポストを実践。1か月後にはふりかえり授業を行い、学びを定着させる
半農小学生講座
年間を通して農業、循環を学ぶ講座。土づくり、野菜づくりから食までを学ぶ
堆肥づくりのススメ(ダンボールコンポスト)
家庭からでる生ごみを簡単に堆肥にするダンボールコンポストの講座。初心者対象講座は初めての方でもわかりやすく説明。経験者対象講座は実践中の悩みなどに答える講座となっている
子どもくるくる村
子どもたちがリサイクルと社会疑似体験ができる村。スタッフは学生を中心に多世代が所属し、子どもとともにスタッフも環境に関心をもつようになる。
ダンボールコンポスト講座
幼稚園から出た生ごみを堆肥にし、ごみ減量する。堆肥で野菜を育てる
生ごみを堆肥に。堆肥づくりのススメ
総合学習としてごみ減量を体験する。家庭から出る生ごみを学校で堆肥にする。
生ごみを堆肥に。堆肥づくりのススメ
家庭から出る生ごみを堆肥にし、野菜や花を育てる
安全なくらしを守る
3年生のキャリア教育で、くらしを守る仕事として、環境を守る観点から授業を行う。
ダンボールコンポスト講座
28年度は4園でコンポストの指導をしました。園児は食からの循環でできた堆肥は野菜づくりや花づくりにつながります
ダンボールコンポスト授業
28年度は17校で授業をしました。家庭から生ごみを持参し学校でコンポストに取り組みます。できた堆肥で野菜や花を育てる学校もあります。
生ごみ堆肥化講座
毎月4~8回ダンボールコンポストを使い生ごみを堆肥化する講座を行っている。上手な使い方、できた堆肥の使い方まで指導する。
ダンボールコンポスト
生ごみを堆肥にするダンボールコンポストの普及啓発活動