登録年度 | 2006年度 |
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氏名 | 葛西 満里子 (カサイ マリコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 自然への愛着、地球温暖化、3R |
主な活動地域 | 大分県大分市 |
主な経歴 | 昭和59年からガールスカウト活動を通して、自然環境保全活動を開始。平成12年に緑の工房ななぐらすを任意団体で発足し、翌年NPO法人として設立。事業内容は、身近な暮らしの環境から地球規模まで、積極的に行政や地域の人・各種団体・学校・企業などと環境地域づくりを目指して活動してきた。 |
特記事項 | 環境保全活動の基礎となる資格を取得し、その活動実績により行政等の各種委員などを歴任している。平成17年には緑化関係の表彰を受けた。 |
活動の紹介
大明チャレンジ教室
山間の二つの公民館が合同で青少年事業を実施している。海は遠いけど、のびやかに育った子供たちも川を通して海に流れるごみ問題についていろいろな気づきがあったようです。
地球環境を守ろう
今地球上に怒っているマイクロプラスチックごみについて話した。子供たちの食い入る目が印象的だった。このような問題ほど親子参加が望ましいと思った。今回はその点がほとんどで親子参加であったためともに学べるいいチャンスでだった。
夏休みこども事業 紫外線と環境のお話
視覚に訴えるためにプロジェクター使用。海の環境、陸の環境、紫外線とはなどについてお話をした。小学1年生から6年生まで年齢幅があるため低学年向けにクイズを織り交ぜながら実施した。まとめはSDGsで誰一人とり残さない社会の実現に向けて私がみんなとできることをしていこうと締めくくった
地球温暖化についての基礎知識
地球温暖化とはから世界、日本の現状、身近での取り組み紹介や、私たちにできることの紹介など暮らし密着型の内容で伝えています。
地球環境問題について学ぼう<
体験型子ども科学館OーLaboより毎年環境月間に依頼がある。午前午後の二回に分けて講演と紫外線チェックビーズを使ったストラップづくり等の体験活動も好評です。公園の内容は主にプラスチックごみや3R,温暖化問題などが中心。
家庭から取り組む環境問題
企業の組合員対象の研修会に大分県環境教育アドバイザーとして派遣された。県内の事業所から20数名の参加で、リモート研修会を実施した。最近では特にリモート会議や研修会が気軽に行うようになってきた。内容は.3R、海洋プラスチックごみについて、SDGs、エシカル消費について、サステナブルな暮らしのススメなど。
自然と遊ぼう
大分県森林環境税の森の先生派遣事業、森の先生としてこども園の年中、年長さんと自然の宝物を探したり、木の葉や木の実を使った活動やカラフルな落ち葉のクラフトなど子供たちは元気よく走り回って自然を満喫した。
大分市上下水道経営評価委員会
平成27年から委員としてかかわっている。今回は水道事業公共下水道事業経営評価診断や水道料金についてなどを意見交換した。
SDGsって何だろう
公益社団法人ガールスカウト大分県連盟の小学生向けのSDGs学習会に大分県環境教育アドバイザーとして派遣された。SDGsの起こり、これまでの動き、17の目標、2030年までに目指すこと、身近に実践してきたSDGsの活動紹介などをクイズやグループワークをおり交ぜながら実施した。
地球環境問題について学ぼう
体験型子ども科学館はさまざまな体験プログラムを通年実施しています。子供たちからも人気が高く、くじ引きで当たった子供たちが参加できている現状です。毎年大分県環境教育アドバイザーとして1日に.2講座を受け持っています。今回は、3R.、海洋プラスチック問題、温暖化の世界日本の現状、SDGs、私にできることなどをクイズや実験、クラフトなどをおり交ぜながら実施した。