登録年度 | 2007年度 |
---|---|
氏名 | 菊地 宗光 (キクチ ムネミツ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 水質、大気、公害・化学物質 |
主な活動地域 | 福島県郡山市 |
主な経歴 | 昭和53年に市役所入庁、環境保全センター等に勤務し約30年間、大気・水質・土壌汚染等の環境調査及び工場への公害防止対策業務に従事した。2011年3月の東日本大震災後、市の放射能汚染対策に関わり2016年退職。水生生物調査の指導、市民放射能教室、小中学校の放射線出前授業等を行う。 |
特記事項 | 第2種放射線取扱主任者、2016年から内部被ばく検査に従事。環境省環境大気常時監視マニュアル(第5版)改訂検討委員。子供向け水生生物調査の指導、市民向け、小中学生向けの放射線リスクコミュニケーション講師を行っている。【研修受講履歴】2013東北、2012東北、2009東北 |
活動の紹介
第12回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま2023)
ふくしま再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま2023)に、環境カウンセラー協会でブースを出し、環境カウンセラー制度及び当協会の活動PR、エコアクション21制度の説明や相談を受けた。
水生生物調査
地元の自然愛護会主催の「水生生物調査」の講師依頼を受け、現地で調査及び評価を行った。
省エネルギー診断
〇〇県の依頼を受け、企業が行う省エネルギー対策(省エネ用の照明器具やエアコン導入)に伴う「省エネルギー診断」を行い、評価と助言を行った。
虫や植物の観察会
〇〇町立自然観察ステーションとカウンセラー協会との合同で観察会を企画立案し、約35名の参加で虫や植物の観察会を実施した。
また、××地区自然愛護会からの依頼を受け2回、住民や子供の参加で河川の水生生物観察と評価の講師を行った。
水生生物等の観察会を企画運営
小中学生を対象に、人口水路(ビオトープ)を会場に、水生生物等の観察会を企画した。子供と保護者約20名が参加し、観察された生物種をリスト化し、昆虫の専門家から解説及び講評をしていただき知見を深めた。
「猪苗代湖の水質の中性化について」情報提供講演
我が国最大の酸性湖であったが、最近徐々に中性化が進み水質や生態系の変化が起こっている。理化学的変化やプランクトンの変遷などについて紹介し、中性化の原因についての考察について紹介した。
「原発事故と健康対策への取り組み」について講演
福島原発事故後の一地方自治体における、除染活動や健康対策への取り組みについて情報提供の講演をウェブ方式にて行った。
対象者は、某自治体の技術系職員OBの自主研究グループ、約10名。
虫とふれあおう「虫や植物の観察会」の企画・実施
コロナ禍ではあるが、夏休み期間に人口水路を利用した生物観察園で、主に小学生や中学生及び保護者を対象に、昆虫の専門家3名を講師に招き、水性昆虫や雑木林の陸生昆虫等の観察会を企画し約20名の参加があり、自然に親しみ知見を深めた。
虫や植物の観察会
環境カウンセラー協会の市民向け活動として、人工水路を利用した観察園で、虫や植物の観察会を夏休み期間に企画開催し、親子約20名が参加して実施した。
日頃、水路や木立での生き物観察に接していない子どもたちは、種々の昆虫を採取し、虫の専門アドバイザーから解説してもらう機会を得て、大変喜んでいた。
河川の水生生物調査と水質調査
地域環境委委員会活動で、河川の水生生物調査と水質調査の講師を依頼され、子ども会員と保護者などを対象に調査方法の指導と助言を行った。
放射性物質汚染現状と健康に関する講演
市民団体の講演依頼を受け、原発事故後7年経過後の市内の状況と健康影響について、公表データや文献等を元に解説した。
河川の水生生物調査及び水質調査
地域環境委員会活動で、子ども会員および保護者を対象に地域にあるため池と河川の水質調査と水生生物調査の講師を依頼され、調査方法及び生き物観察の助言とアドバイスを行った。
河川の水棲生物調査
○○環境委員会主催の地元河川での水棲生物調査活動の助言者として、調査方法の指導と講評を行った。
子ども会環境教室(水生生物調査)
地元町内会の環境委員会が主催する「子供環境活動」の講師として参加し、河川に生息する水生生物による水質調査と、河川やため池のパックテストによるpHとCODを測定し水質の評価を行った。
放射能汚染を理解する
高齢者市民大学で、放射能汚染についての現状理解と考え方についての講師を務めた。
子ども会環境教室(水生生物調査)
地元町内会の環境員会が主催する「子供環境活動」の講師として参加し、河川に生息する水生生物による水質調査と、河川やため池のパックテストによるpHとCODを測定し水質の評価行った。