登録年度 | 2007年度 |
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氏名 | 吉田 博 (ヨシダ ヒロシ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 大気、資源・エネルギー、公害・化学物質 |
主な活動地域 | 千葉県習志野市 |
主な経歴 | 東京電力(株)に入社後、火力発電所の公害防止設備の管理・性能評価、新規発電所の環境影響評価業務に従事。現在、火力発電所の環境管理業務全般のほか、地域の小中学生を対象にしたエネルギー・環境教育の講師として従事。 |
特記事項 | 技術士(環境部門)、公害防止管理者(大気第一種、水質第一種、ダイオキシン類)、工学修士(工業化学専攻) |
活動の紹介
大型外航船の燃費性能規制について
既存の大型外航船舶への燃費性能規制(EEXI規制)が導入され、燃費実績の格付け制度(CII制度)による自社運航船の実績把握が始まることから、社内関係者へ運航業務への影響について再周知を行った。
大型外航船の燃費実績格付け制度について
燃費性能規制とともに年間の燃費実績を事後的にチェックする格付け制度が導入される。性能の劣る既存船に出力制限等のペナルティを与えて新造代替を促進するものであり、社内関係部署の求めに応じて既存のLNGタンカーへの影響について纏め・解説。
LNGタンカーの運航に係る環境規制について
国際海事機関におけるEEXI規制について
高年式タンカーの運航に際しての実影響について
国内の発電事業における環境保全対策について
エネルギー産業界での勤務経験がない新規入社の方を対象とした初期教育において、発電事業(特に火力発電)における環境保全対策の講義を担当。
最新の発電設備の熱効率やゼロエミッション火力発電の動向について解説した。
環境中の化学物質・放射性物質の低減状況について
原発事故後の除染作業が進捗し、放射線への不安低減に向けた国や自治体の施策・取組みへの各種技術支援・知見の付与を行い、自ら一般の方との環境リスクコミュニケーションを実施した。
環境中の化学物質・放射性物質の低減について
原発事故後の除染作業が進捗し、放射線への不安低減に向けた国や自治体の施策・取り組みへの各種技術支援・知見の付与を行い、自らも一般の方との環境リスクコミュニケーションを実施した。
福島県浜通り地域でのイノベーションコースト構想への貢献
東日本大震災後の福島県浜通り地域復興再生を目指すイノベーションコースト構想の1プロジェクトに参画。CO2排出原単位を削減する設備の更新・高効率化によって地域からの信頼・支持を確保すべく活動を実施。