登録年度 | 2007年度 |
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氏名 | 井上 修 (イノウエ オサム) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 生命、自然への愛着、生態系・生物多様性 |
主な活動地域 | 香川県善通寺市 |
主な経歴 | 1997年(平成9年)香川県善通寺市において「善通寺こどもエコクラブ」を立ち上げ、地域の環境保全活動を始める。「樹木図鑑」出版。香川県環境アドバイザーとして、水辺の授業を展開。樹木のお医者さん「樹木医」では、地域の古木、街路樹の治療を行い、まちづくりにおける緑の保全活動を実施。 |
特記事項 | 樹木医として、緑の保全活動を行っている。ESD環境プログラム展開など環境学習を推進している。今後地域の環境学習の指導者養成を進めていくグループづくりを行っていく。 |
活動の紹介
善通寺市ゼロカ-ボンシティ推進協議会
ゼロカーボンの意義や今後の取り組みを周知して、2050年に二酸化炭素の排出量を実質ゼロとすることを目標に、なぜ二酸化炭素の排出を削減しなければならないか、今後のあり方、市民レベルではどのように考え行動していけばよいか検討する会議で、今後も多様な分野にて可能な限り推し進めていくことを目標に話し合われた。
街路樹と公園樹の育て方
街路樹の剪定の仕方が粗雑になって、美観上問題になっている。剪定の方法として行政の無知、施工業者の単価が低単価によるノルマ剪定、市民の無知と重なって、樹木の悲惨さが、浮き彫りになっている。公園樹においても雑な伐採が日常的に行われている。樹木の悲惨な状況は、いつまで続くのか見過ごせない状態が続いている。ほんとうに剪定で町はうつくしくすることはできないのか検証してみた。美しいまちづくりを目指すなら今だ。