登録年度 | 2007年度 |
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氏名 | 石坂 広徳 (イシザカ ヒロノリ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 資源・エネルギー、産業、3R |
主な活動地域 | 熊本県熊本市 |
主な経歴 | 行政・企業に対して、有効利用を考えた処理を考えた分別を提案することでリサイクル率の向上とゼロエミッション化を推奨しています。また、企業や地域住民・学校等に向け、工場見学・体験学習の啓蒙啓発を行い、リサイクルの現状と社会貢献という観点から講演を行いました。 |
特記事項 | 産業廃棄物収集運搬課程修了、産業廃棄物処分課程修了、特別管理産業廃棄物責任者、冷媒フロン回収技術者、破砕・リサイクル施設技術管理士【研修履歴】2013九州地区、2010九州地区、2009九州地区 |
活動の紹介
岡山県産業廃棄物協会親子ツアー
岡山県産業廃棄物協会主催の親子バスツアーにて西日本豪雨災害の二次仮置場の視察の対応などを行いました。ビデオによる説明や処理をする設備を見て回ったり、使用している重機などに乗せたりして子供たちに興味を持ってもらい、災害廃棄物処理の必要性を伝えました。
地震と水害の相違点・共通点について
熊本県より依頼があり各自治体の方々へ、熊本地震と西日本豪雨災害の両方の廃棄物処理を経験したことを通じて今後における天災時の廃棄物処理に関して懸念されることなどを講演しました。また、予め官民が一体化して万事に備えておくにはどのような方法があるかについてワーキンググループに交じりながら意見交換などをさせて頂きました。
西日本豪雨災害による被害と廃棄物処理
認定企業約50社より形成された優良な廃棄物処理・リサイクル企業の全国ネットワーク団体に対して西日本豪雨災害の被害と廃棄物処理について研修を行いました。また、中では熊本地震による被害との比較にも言及しました。近年の災害は進化しており、今後起こりうる災害について『想定外のことを想定の範囲内にしておくことの大切さ』と経験した人が経験したことがない人へ『バトンタッチ』していくことが大事であると伝えました。
御船町立滝尾小学校にて環境出前講座
ごみ収集車や紙のプレスやペットボトルや空き缶などのプレスを用いてリサイクルの現状を紹介した。
山都町立潤徳小学校にて環境出前講座
小学校1~6年生を対象に『限りある資源』をキーワードにごみに関心を持つことで上級生が下級生を育て人間形成の場にもなっていることを伝えた。
水俣市立水俣第二小学校にて環境出前講座
小学生を対象に地元にある自然が壊されていくことがないようごみの分別の重要性を教え、一人一人の意識を高めることを伝えました。