登録年度 2007年度
氏名 杉江 不二子
(スギエ フジコ)
部門 市民
性別
年代 60代
専門分野 生態系・生物多様性、資源・エネルギー、公害・化学物質
主な活動地域 愛知県名古屋市
主な経歴 現 愛知県地域環境保全委員 名古屋市環境審議会委員 名古屋市環境サポーター。 元 名古屋市公害対策リスクコミュニケーション委員 名古屋市アスベスト対策委員 エコクラブサポーター 愛知県地域環境保全委員(2008年~現在)。 名古屋市中川区地域環境審議会委員(2007年~現在)他。 SDGs  目標5「ジェンダー平等を実現しよう」の活動継続中。 ジェンダー活動は、1997年のCAPプログラム実践等にて継続して行っています。
特記事項 なごやエコキッズ環境サポーター。平成25年より、野鳥観察・撮影・情報収集を行っている。令和2年 愛知県環境保全関係功労者 表彰

活動の紹介

SDGs 目的5. ジェンダー

活動日 2023年11月30日
分野 生命
対象 大人
属性 自治体
依頼元 企業・団体
活動区分 講演・講師
2024年3月以後、県の婚活サイトでジェンダーのワークショップ実施を検討。それに伴いスタッフとプログラム内容を作成・準備中。教材として、「三重県のフランテみえ」さんのジェンダーチェックリストの使用が決まり、当日の活用を申し出、了解を得る。1月には、該当のチェックリストのQRコードを送付いただいた。QRコードは、参加者・ファシリテーターにとって便利であり、わずかながら紙資源を抑える方法となった。 実施団体名:ウェディングヴェールクラフト 画像は、募集チラシ案。

大気汚染

活動日 2022年11月17日
分野 大気
対象 大人
属性 自治体
依頼元 自治体
活動区分 委員・助言
名古屋市の光化学オキシダントの測定局は、18カ所ありすべてにおいて、環境目標値を達成できませんでした。 年々上昇していると報告を受けました。

フードリターン 食を廻して育む

活動日 2022年2月20日
分野 3R
対象 大人
属性 自治体
依頼元 自治体
活動区分 研究・発表・執筆
名古屋市は、各家庭から出た可燃ごみに含まれる生ごみを分析したところ 15%が手つかず食品と推計しています。(令和2年度名古屋市ごみ減量部)市民が主体となって、15%の手つかず食品を積極的に減らす「フードリターン 食品を廻して育む」を提案します。 これは、消費者と大型小売店の間で、規定の手つかず食品を転用・再利用・消費するというものです。ネット・物流を介し、食品・リーポ(リターンポイント 通称)を廻し金銭や店頭・イベント会場等では不扱い、対象は市内在住不特定多数です。

カモの親子

活動日 2020年6月10日
分野 生態系・生物多様性
対象 子ども
属性 自治体
依頼元 その他
活動区分 委員・助言
名古屋の街中でカモの親子を観察しました。通りがかりの人たちを交流できました。 親カモは、絶えずヒナ10羽を守っています。

2020東京オリンピック “熱中症対策を超え減少化”へ

活動日 2019年11月9日
分野 地球温暖化
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 その他
活動区分 研究・発表・執筆
温暖化が進む中、夏の屋外イベント会場が変わる!~ 訪問者には快適・運営者には効率・管理者には安心となる設備 ~ <これからの屋外テント 温暖化でもイベントを盛り上げる> 〇目的 電気と太陽光パネルを活用し、一定の気温・湿度を超えた場合、一定の快適な気温・湿度を保つ。 内容略 <これからの夏の屋外運営者 熱中症対策を超え減少化へ> 〇2つの目的 科学的で新しいグッズを活用し、新しい働き方思考を取り入れ体調を保つ。 内容略 <まとめ> 熱中症の減少化が、広く生活の中に浸透し温暖化の夏との共生となる。

14世紀の戸田川(現在 名古屋ワースト1水質)「ナゴヤ歴史探検」引用

活動日 2019年2月1日
分野 水質
対象 大人
属性 企業・団体
依頼元 その他
活動区分 企画・活動
この古地図の中央には鎌倉時代からある戸田川が描かれている。 “公共用水域及び地下水の水質常時監視結果について”では中川区戸田川はワースト1河川である。名古屋市内の河川において大きな環境問題であり、こうした状況は私の知る限り20年以上に及んでいる。この古地図を見る子どもや大人が、きれいな川になってほしいと夢を持ち行動に移す、こうしたポジティブな連鎖を生む方法が何かないだろうか。中川区は川と水田と緑が多く鈴鹿山脈に沈む夕陽は飛びっきり美しい。いつか戸田川ワースト1を返上!

名古屋市の環境対策

活動日 2018年2月21日
分野 公害・化学物質
対象 大人
属性 自治体
依頼元 自治体
活動区分 委員・助言
委員会に出席。委員会にて配布された資料の一部『名古屋市環境白書』の画像を投稿する。 会議では4議題について進められた。中でも注目したのは、新規に設定された“大気環境目標値”であり、今後目標の達成に向けて取り組まれる。“大気環境目標値”のイメージは、大気が澄んでいて遠くが見渡せるような状態が多くなることを目指すように、快適な生活環境の確保に係る目標値のことで、浮遊粒子状物質(SPM)の目標値を設定したとの説明を受けた。地域の方々に伝えることができるよう努力したい。