登録年度 | 2007年度 |
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氏名 | 客本 牧子 (キャクモト マキコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 自然への愛着、水質、3R |
主な活動地域 | 広島県福山市 |
主な経歴 | ・市内各所に於いて、米ぬかを使った、生ごみ堆肥製造・行政からの講師派遣申請により、市内各地のコミュニティセンター及びコミュニティ館等において環境問題(主に生ごみから堆肥づくり)に関する講演 |
特記事項 | 2010年より福山市地球温暖化対策実行計画協議会員。福山市地域福祉計画懇話会委員として活動。2013年度より、芦田川流域環境啓発活動団体として、芦田川見る視る館の運営をしています。 |
活動の紹介
ジオラマライトづくり
芦田川の砂や石を使って、ジオラマライトをつくることをきっかけに、芦田川の現状やマイクロプラスチック問題について話をしていった。芦田川に親しみを持っていただけ、水質改善にもつながっていくと思いました。マイクロプラスチック問題について真剣に聞いていただけました。
夏のこども教室
元理科教諭で広島県野生動物保護推進員の古本哲史さんを講師に迎え、生物多様性・名前の多様性についてお話しいただいた。
参加した小学生は、話を聞いた後、実際の魚を観ながら学びを深めていた。
自治体とコラボ開催できたことで、広く広報、啓発活動ができた。
いつもの帰り道 芦田川絵日記
市民に、芦田川やその他の河川の思い出をお聞きし、それをもとに絵日記を作成した。
川での遊びや水質、災害時のことなど、幅広い内容となった。
環境とわたしたちのつながり
福山市済美中学校1年生を対象に、オンラインで講座を開催。生活圏にある川について、現状や地域での取り組みについて知り、生徒自身が考え、できることを模索し、行動化へとつなげる内容です。
ミニ地球をつくろう
福山市立湯田小学校4年生を対象に、9月6日・7日の2日間開催。クラスごとに、2時限活用の講座(講義・ミニ地球づくり)で、炭素循環・水循環、マイクロプラスチック問題などについて伝えたあとで、ミニ地球づくりを行いました。SDGsや福山のまちづくりについても、ともに考えました。
ミニ地球をつくろう
府中市立府中学園で、ミニ地球づくりを通して、環境問題の現状を知り、解決のために自分ができることを考える講座を開催。廃棄物処理業オガワエコノス(株)と一緒に開催。
いつもの帰り道 芦田川とともに 親子三人展
私が代表理事を務める、NPO地域生活支援センターほんわかが企画。芦田川や身の回りの川との思い出やつながりを絵で伝えていくことで、川を近くに感じながら生活する大切さや水質改善への意識を高めることを目的に開催。
期間は4月9日~9月17日。開催場所は、芦田川見る視る館。
三世代の学び教室 水環境イベント
家族三世代で水環境について学ぶイベントを、福山市主催の「未来共創塾」と廃棄物処理業オガワエコノス(株)と一緒に開催。講義後に水質パックテストをし、芦田川の現状や水質改善に向けて取り組み方について啓発しました。外来種の問題についても伝えていきました。
ジオラマライトづくり
ジオラマライトづくりを通して芦田川やマイクロプラスチックの問題について知る講座です。
ジオラマライトづくり
ジオラマライトづくりを通して芦田川やマイクロプラスチックの問題について知る講座です。
ミニ地球をつくろう
就学前から中学生までの子どもたちを対象に「水循環」「炭素循環」について話し、地球環境の現状とこれからについてともに考えました。
原爆・毒ガス・原発事故・シリア内戦などにもふれ、「ぼくがラーメンたべてるとき」の読み聞かせのあと、ミニ地球をつくりました。
ジオラマライトづくりから考える芦田川の環境とマイクロプラスチック問題
福山市からの依頼を受け、年に4回程度開催。約1時間かけて、芦田川の砂や石を使用して作っていただきます。芦田川の現状やマイクロプラスチック問題については工作前にお話しします。楽しく工作された後に、紹介したマイクロプラスチック問題に関する書籍や記事をじっくり読まれる方も多いです。
備後に学ぶ地域の課題 芦田川の現状
福山大学の授業の一環として開催された講座に、福山大学・福山市と協働してかかわらせていただきました。芦田川の支川である高屋川の現状を現地で見ていただいた後に、芦田川の現状について、芦田川見る視る館でお話いたしました。学生のみなさんには水質パックテストも体験していただきました。
写真展「呼吸(いき)をするように芦田川」
NPO地域生活支援センターほんわかとして開催した、芦田川や河川敷の景色の写真展です。これまで河川活動をされてなかった方にも芦田川について興味を持っていただきたいと企画し、4か月間開催いたしました。
SDGsは自分の生活の中にある!さあ!意識してみよう!
市内の中学校から依頼をいただいて出前講座を行いました。地域を流れる芦田川の現状や各団体の活動、多文化共生に向けた地域づくりについて約45分間お話いたしました。講座後にいただいた感想文には「SDGsって遠いどこかのことだと思っていたけれど、自分の生活の中のことだと分かった。」「自分にできることが分かったので、これから何か動いていこうと思います。」といった声がたくさんありました。