登録年度 | 2008年度 |
---|---|
氏名 | 原 芳彦 (ハラ ヨシヒコ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 自然への愛着、生態系・生物多様性、3R |
主な活動地域 | 埼玉県入間郡三芳町 |
主な経歴 | 昭和46年三菱マテリアル株式会社入社、平成18年6月同社フェロー環境・資源部門長、平成21年4月三菱伸銅株式会社常務取締役、平成23年同社顧問、現在に至る。三芳町協働のまちづくりみどりの環境グループ及びグリーンサポート隊監事。地元の雑木林の整備・保全活動実施。昨年から町のシンクタンクで行政課題に関し研究。 |
特記事項 | 甲種坑外保安係員、鉱害保安係員(大気、水質4種レベル)、衛生管理者、社会科教員免許、いわき市商工会議所議員、香川県生活協同組合連合会会長、東京商工会議所エコ検定。昨年森林活動ガイド、自然体験活動リーダ |
活動の紹介
データからごみ問題を考える
環境省の報道発表資料、埼玉県の一般廃棄物の排出量及び処理状況調査のデータから全国は勿論、埼玉県内各自治体でもリサイクルの実情、ごみ処理の実情が異なるのかを読み解くことで、住民がごみ問題に関わることができるのかどうか考えるきっかけにしてもらう。最終的には各自治体が収集方法や対象を決めていることが分かったので、そこには住民が十分関わることができることを理解してもらった。
ごみ問題について考える
生活ごみについて埼玉県内のごみの状況を統計数字を使って説明し、県内でも自治体が異なるとごみの分別も異なること。全国的にみるともっと分別方法が異なること。なぜ分別区分が全国的にも同じ県内でも異なるのかを説明して理解をしてもらった。分別は各自治体が決定していることから、住民がそこにかかわることでごみの減量化に貢献できることを知ってもらった。参加者42名。
みよし自然体験教室
子供たちに森林果たしている役割を理解してもらうことと森林にかかわる体験をしてもらい森林を身近に感じてもらうとともに大切にしてもらうために実施した。雑木林内の散策で木肌に触れる、昆虫や鳥の観察て林の役割を感じてもらう。丸太切り体験やどんぐりトトロ作り、ブローチ作りなどを体験して自然を体験してもらう。参加者親子で52名。
四季の伝統農業体験(循環型農法を学ぶ・体験する)
9日、10月22日の2回、各20名の親子参加で地元の農家で芋ほり体験をした後、落葉堆肥を使った循環型農法(農用林の整備活動、堆肥作りなど講演)その後、どんぐりを使った工作を実施するなどして自然の大切なことを親子で理解してもらう
生活ごみとリサイクルについて
三芳町町民約50名を対象に埼玉県並びに地元の生活ごみの現状について理解を深めるとともに回収したごみがどのように処理されているかを知ることで、ごみの減量化のために一般の方が何をすれ良いのかを考えていただく内容。特にごみの分別までは理解していても最終的な処理まではほとんどの方が知らない。最終的な処理の事実を知ることでごみ減量について何をすればよいのかわかる。
埼玉県春日部市との環境コミュニケーション
埼玉県春日部市の環境問題への取り組み、特に化学物質対応について説明を聞いて意見交換を実施、今後の進め方などアドバイスをした
2021年度活動実績等報告書提出済
2021年度活動実績等報告書提出済
どんぐりを使った工作
地元の農家の方が計画した芋フェステイバルへの協力を依頼され、イベントの中で参加した子供たちにどんぐりを使った工作指導指導を実施した。30名以上が参加。
地球温暖化防止活動
地球温暖化防止活動は自分たちでできることから始めなければな内が具体的に何から始めるか理解されていない。私が代表を務める環境大学修了生の会では地球温暖化防止の啓蒙パンプレットを作成し駅などで一般の方へ配布した。
食品ロスに関し自治体、一般向けの啓蒙冊子作製・配布i
私が代表を務める彩の国閑居ぷ大学修了生の会 生活資源循環部会活動の一環として食品ロス低減の啓蒙小冊子(34頁)を作成、自治体、一般へ配布するとともに講演も実施(頃案で中止)来年1月にも予定
埼玉県トラスト第14号地ほか整備活動
ボランテイア団体三芳町グリーンサポート隊の代表として整備活動実施対象地区5.6ヘクタールの整備活動を従来から引き続き実施。毎月2回(私を含む有資格者)が草刈り機で下草刈り、月1回の林内の枝、ごみ収集、間伐を実施、活動はすでに100回を超えている。今年はコロナの影響で林内の散策路を散歩する方が非常に多く、励みになった。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済