登録年度 | 2008年度 |
---|---|
氏名 | 松井 英興 (マツイ ヒデオキ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 産業、消費生活・衣食住、3R |
主な活動地域 | 神奈川県横浜市 |
主な経歴 | 勤務先のISO認証取得をきっかけに環境保全に取り組み始め、事務所や商店といった環境負荷が見えにくい中での環境保全とセキュリティーといった事業の両輪を支援してきました。またeco検定試験の受験支援を通じ環境問題への関心を高める活動に取り組んでいます。 |
特記事項 | 環境カウンセラーの他にISO14001(環境)・ISO27001(情報セキュリティー)審査員補、eco検定試験受験支援講師、特定非営利活動法人UNIVERSAL環境カウンセラー協会副理事長などに従事しています。 |
活動の紹介
グループラインの作製による環境問題の普及啓発
コロナ以前に講演を依頼されながら実施がかなわなかったメンバーを中心にlineのグループラインを活用しテーマを出したり質問に答えたり、あるいはメンバーから出された疑問や意見を皆で討議したりした。
現在メンバーは12名であるが毎年1~2名のメンバーが増えている。
高校生のためのSDG's講演
高校の芸術鑑賞会を提案している会社より「芸術鑑賞会」の枠で提案をしているが残念ながら今年も要望はなかった。
企業活動とSDGs 2
業界団体の環境顧問として活動していた当時のメンバーを中心にLINEにおいてグループラインを作り環境問題、SDGsを自分事として語り相互にアドバイスをしたり情報交換をしている。どちらかというとOBの情報交換の場であるが最新情報や不明な事柄にもリテラシーに合わせた説明もあり有意義なグループラインである。
高校生としてのSDGs活動
高校の芸術鑑賞の企画運営会社から芸術鑑賞プログラムとして依頼があり3年目にして依頼にこたえられそうになった。今、環境問題というよりはSDGsという包括的な問題を自分事としてとらえることができる世代の育成といった非常に有意義な企画依頼であった。
企業活動とSDGs
コロナの感染拡大が3年にわたり、今までの講演講師としての活動はほぼできなくなってしまった。その間依頼元の機関紙への投稿やLINEのグループライン作成によってone to oneで質問を受け付けたり助言を行うなどを行ってきたが活動としては大きくパワーを欠いてしまったことは否めない。但し経営とSDGs、営業とSDGs、業務とSDGsなど自分事としてのSDGsへの関心は高まったとは思う。
環境目的としてのSDGs
顧問を務める一般社団法人○○の環境委員会においてSDGsの勉強会を開催してきたが会員各社(約150社)に対してもこの勉強会を拡大してほしいとの要望を受け講演会を開催する事となったが新型コロナウィルスの影響で中止となった。毎月開催していた環境委員会も集会が難しくなりZoomを使ったリモート会議を提案するが会員のIT格差があり過ぎ思うような委員会が開けず、会員機関誌への寄稿となり「脱プラ」「エネルギー」等を連載した。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
エコ講座
一般社団法人まちだエコライフ推進公社の「エコ講座」を受託し講座資料の作成および講師を行い実施した。受講者の多くがeco検定試験を受験するなど受験対策の意味合いも大きい反面、一般市民の参加もあり環境知識の普及という側面をわかりやすい資料で補いながら実施した。
環境内部監査
某社の環境内部監査に携わり主に環境事務局の監査にあたる。環境マネジメントの運営機関であるだけに厳しく指導を行う反面、審査ではないので数々の提案も取り混ぜて実施した。
第18回eco(環境社会)検定試験合格支援セミナー
今回で18回目を迎えるセミナーであり、毎回安定的に開催できるのも主体である一般社団法人日本メーリングサービス協会の環境に対する理解と具体的活動を実施する同協会環境委員会の環境教育としての取り組みが大きい。eco検定合格対策が本題であるがCOP21への理解を深めるなど地球温暖化と企業の取り組み等にも関心を高めることができた。