登録年度 | 2008年度 |
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氏名 | 射手 建雄 (イデ タテオ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 生態系・生物多様性、地球温暖化、消費生活・衣食住 |
主な活動地域 | 愛媛県新居浜市 |
主な経歴 | 日立製作所入社・環境汚染・安全衛生技術開発に関わる業務に従事。日立メディアエレクトロニクス・環境マネジメントシステムの統括環境管理責任者。 平成24~26年度新居浜市環境審議委員会委員。親子を対象とした自然体験教育団体・プロジェクト地球っ子ひろばの代表として活動中。 |
特記事項 | 公害防止管理者(水質Ⅰ種)、特別管理産業廃棄物管理責任者、危険物取扱責任者(甲種)、作業環境測定士(1種)、衛生工学衛生管理者、愛媛県環境マイスター、愛媛大学地域再生マネージャー、自然体験活動指導員、森林活動ガイド、プロジェクトWETエデュケーター、環境教育インストラクター |
活動の紹介
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
「親子で、水と生きものがつなぐ、森・里づくり」
子供たちの未来と笑顔のために、新居浜市で、森の手入れと農作業の遊びと学びの場を提供し、自然の営み(発見・驚き等)の出会いに遭遇させ、出会う生きものや自然環境に支えられて生きて行かなければならない人と生きものと地球環境とのつながりに気づかせ、生きものと自然に配慮した社会が創造できる『礎』を育む活動を行っている。今年度は、2020年3月~2021年2月の間、自然体験ゲームと組合せた森での椎茸栽培や、田畑でのお米づくりや野菜づくり作業体験等、5回のイベント活動を実施した。(延べ参加者125名)
「太陽光で、ポップコーンをつくろう!」
令和元年7月31日西条市飯岡公民館で、親子を対象に、SDGs学習として、「太陽光で、ポップコーンをつくろう!」をテーマに工作するソーラクッカー(ききよう)とパラボラ型ソーラクッカーを用いた、ポプコーン・ゆで卵・焼いもづくりで、太陽光が直接身近な生活にできることに気づかせ、そして、太陽から受ける恵みへの関心を持たせた。(参加者:こども3~6年生16名・大人12名)
「親子で、水と生きものがつなぐ、森・里づくり」
令和元年度愛媛県三浦保愛基金支援事業として・令和元年4月21日~令和2年2月22日の間、新居浜市の森と近接する田んぼで、「親子で、水と生きものがつなぐ、森・里づくり」をテーマに、自然体験ゲームと生きもの調査とを組合せた森の整備・植樹・植菌と、お米づくり、池干し作業体験等、8回のイベント活動の実施を通じて、出会った生きもや自然の環境に支えられて、共に生きていることへの気づきを促した。(延べ参加者480名)
森で、自然体験ゲーム
平成27年11月12・19日に、王子幼稚園の依頼、園児と保護者に、「森の探険」をテーマに、自然体験ゲームによる参加型環境教育活動を順次実施し、動植物の生きものたちが、身を守るための変身(カモフラージュ)や、生きものたちが持つ様々な形など、生きものの不思議さについて、気づきを促した。(延べ参加者186名)
持続可能な社会をめざして
泉川小学校のESD学習の一環授業として依頼を受け、平成27年3月11日・10月21日・11月21日、3・6年生の生徒に、自然体験ゲーム・水になって旅してみよう。買い物の仕方で環境を変えるなどテーマで、クイズとゲームと実験を用いた参加型環境教育を実施。人と生きものの命のつながりや、人の生活態度が及ぼす地球温暖化への影響・地球を循環する水が陸上の生きものが必要とする淡水のほかに、循環の過程の汚染物をも運んで来る、怖さ・対応する生活態度の大切さへの気づきを促した。(延べ参加者246名)
森はともだち
平成27年度から愛媛県「森はともだち」推進事業研究指定校となった大生院中学校の依頼を受け、1年生の生徒と先生に、平成27年5月21日・10月21日に地球っ子の森で、森の歴史と、そこにある塚の由来や、頂上からながめたふるさとの風景を案内し、自然体験ゲームと組合せたヒノキの森の間伐と展望ひろばの整備などの、作業活動を通じて、本来の森の役目と現状の森の違いを、体験的に理解させた。そして、ふるさとの森のともだちとして、これからどう付き合って行くべきかなどの、課題への気づきを促した。(延べ参加者99名)
親子で生きものとふれあう森づくり
平成27年度愛媛県森林環境保全基金支援事業・平成27年3月15日・5月17日・10月3日・10月25日・11月21日月・12月20日・平成28年2月11日、子どもと保護者に、地球っ子の森で、自然体験ゲームと木の観察とヒノキの間伐とを組合せた、ヒノキの皮むき・山道の整備・シイタケの植菌・コナラの植樹などの作業体験活動を実施。森の中に光を入れる間伐作業の必要性や、森の木たちも生きものの仲間であること、私たちとのつながり・支えあってることへの気づきを促した。(延べ参加者319名)
親子でいきものとふれあうお米づくり他
平成27年6月13日・10月10日・11月28日、子どもと保護者に、田畑で、自然体験ゲームと自然観察と組合せたじゃがいも・さつま芋・お米の栽培から餅つきまでの、プロセス作業体験活動を実施。活動中に出会う生きもや、自然の環境に支えられて、私たちは生きていくことができることへの気づきを促した。(延べ参加者256名)