登録年度 | 2008年度 |
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氏名 | 長谷川 善一 (ハセガワ ヨシカズ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 産業、消費生活・衣食住、3R |
主な活動地域 | 岐阜県多治見市 |
主な経歴 | セラミックス等の伝統的製品のエコスタイルとエコビジネスの創出を研究課題に、産業界と連携した開発プロジェクトを立ち上げ、食器等製品の環境配慮設計や使用済み廃食器のリサイクルに係る循環システムの構築及び全国各地のユーザー等とのリサイクルネットワークの形成を推進する。 |
特記事項 | 「廃陶磁器食器を用いた循環型エコ食器製法の開発」で平成16年度文部科学大臣賞受賞。エコ食器は、2005年愛知万博「愛・地球賞」受賞や「北海道洞爺湖サミット」で採用。 |
活動の紹介
みんなで考える食器の未来
環境にやさしいまちづくり・環境に負荷の少ないものづくりをテーマとする市民参加の研究会において、地域産品である陶磁器食器の環境課題ならびに土資源循環に係るループ形成や技術・エコデザインの視点から講演と助言を行った。年4回。約20人参加。
陶磁器食器の資源循環・リサイクル
年間を通じ、美濃焼産地等の有志企業33社と地元の官民連携組織である(一社)グリーンライフ21が実施する陶磁器食器の環境負荷低減活動に対し、事業計画の策定や情報発信、消費者との連携強化などを支援した。年8回。
陶磁器リサイクルの普及啓発ならびに製品の価値向上と市場の獲得
陶磁器リサイクルに関心を持つ流通関係者、食器ユーザーおよび廃棄物系企業において陶磁器リサイクルの普及並びに製品の流通について協議。食器ユーザーの主体性を確認する中、産地サイドが長年培ってきた陶磁器製食器の環境配慮やリサイクルの現状と課題についてアドバイスした。*写真はイメージ
陶磁器製食器リサイクルに係るブランドメイキング|グリーンライフ21PJ.の取組み
グリーンライフ21PJ.の取組みー今回から複数回にわたり「陶磁器のリサイクル陶土を主にしたブランドメイキング」を課題に協議・検討をスタート。プロジェクトが長年にわたり築いてきたリサイクルに係る安全性・実用性、リサイクルの仕組み、製造工程やデザインへの環境配慮、食器ユーザーとのリサイクルネットワークの構築など、プロジェクトが保有する財産・資源の活用について助言。*写真はイメージ
陶磁器製食器リサイクル事業の推進と普及啓発|グリーンライフ21PJ.の取組み
美濃焼産地の企業や団体が組織するグリーンライフ21PJ.(陶磁器製食器のリサイクル事業):毎月検討会開催の初回)にて国際陶磁器フェスティバル美濃9・17~の関連レストランで使用されるRe-食器ならびに外部デザイナーが提案するRe-食器デザインについて検討・助言した。
*Re-食器:リサイクルされた食器
食器リサイクルの20年の歩み展
県試験研究機関と地元陶磁器業界が連携して20年余り取り組んできた「陶磁器製飲食器の資源循環・リサイクル」の展示発表(一か月間)を開催するにあたり、展示計画、商品選定、情報発信などについて支援・助言した。
陶磁器製飲食器のリサイクル
年間を通じ、美濃焼産地の有志企業(25社)と地元の官民の連携組織である(一社)グリーンライフ21が実施する陶磁器製飲食器の環境負荷低減活動に対し、事業計画の策定や情報発信、消費者との連携強化等を支援した。年10回。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済