登録年度 | 2008年度 |
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氏名 | 植村 優 (ウエムラ ユウ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 女 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 水質、公害・化学物質 |
主な活動地域 | 長崎県西彼杵郡長与町 |
主な経歴 | 平成13年3月から(社)長崎県食品衛生協会食品環境検査センターに入社。環境計量士として大気、水質、土壌、廃棄物等の環境調査、分析及び評価の業務に従事。環境保全活動の基礎となる環境測定による測定値の信頼性を確保するため、目的、意義に応じた調査、分析と評価に努める。 |
特記事項 | 環境計量士(濃度、騒音・振動関係)、第1種公害防止管理者(水質・大気)、高等学校教諭一種免許(理科)。 |
活動の紹介
最終処分場の拡張工事における環境影響評価について
安定型最終処分場の拡張工事の際に必要な環境影響評価について企業から相談があった。特に水質への影響が懸念されるため、水質の影響調査時期や調査項目について検討を行った。
建築物に含まれるアスベスト調査について
石綿作業主任者技能講習を受講している方々へ事前調査やアスベストの被害防止についてより理解していただくためにパンフレットを作成し、配布を行った。アスベストによる健康被害防止のための周知活動を行った。
特定化学物質に追加される溶接ヒュームについて
特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習を受講する方々へ「溶接ヒューム」が独立した特定化学物質(管理第2類物質)として
指定され、ばく露防止対策の実施や特殊健康診断の実施等の措置義務が新たに規定されることや濃度測定の実施への周知活動のためにパンフレットを作成し、配布を行った。
環境パートナーシップの形成
環境パートナーシップの形成に向けて、長崎県内の建築物石綿含有建材調査者の方々と連携をとる活動を行った。
アスベストの被害防止に向けた普及活動
石綿作業主任技能講習を受講している方々へ事前調査やアスベストの被害防止についてより理解していただくためにパンフレットを作成・配布を行うなどアスベストについての周知活動を積極的に行った。
建築物石綿含有建材調査者間のパートナーシップの形成に向けた活動
環境パートナーシップの形成に向けて、長崎県内の建築物石綿含有建材調査者の方々と連携をとる活動を行った。
土壌汚染、水質汚濁等の環境保全に向けた活動
事業者、市民に対して土壌汚染、水質汚濁等の環境問題、環境保全について相談を受け、環境カウンセラーとしてアドバイスを行う機会を得た。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済