登録年度 | 2008年度 |
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氏名 | 松尾 優輝 (マツオ ユウキ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 廃棄物、リサイクル |
主な活動地域 | 熊本県熊本市 |
主な経歴 | 産業廃棄物処理業者に、環境関連法令の改正・通達等の情報を整理・提供する業務やこれらの講習会実施の企画・運営、並びに会員企業に「エコアクション21」への取り組みを推進するための勉強会開催の企画・運営を担当。また、廃棄物処理に関する相談への対応・助言や企業内勉強会の講師等も行っている。 |
特記事項 | ・(社)全国産業廃棄物連合会九州地域協議会優良性評価制度連絡協議委員 ・同連合会青年部協議会九州ブロック総括幹事 ・同連合会安全衛生促進委員 |
活動の紹介
能登半島地震での公費解体に向けた取り組みについて
熊本地震での公費解体の経験を活かし、今後、能登半島地震の被災地で行われる公費解体について、事前準備や取り組みについて、地元の解体業者の団体を対象として説明会を行った。
アスベスト除去工事
某解体工事現場でのアスベスト除去工事において、作業員に対し、飛散・ばく露防止及び適切な廃棄物処理について指導を行った。
熊本豪雨災害に係る被災家屋の解体及び撤去について
公費解体に携わる業者に対して、解体に伴い発生する廃棄物の分別及び仮置場への搬入についての説明会を行った。(人吉市・芦北町・球磨村)
熊本豪雨災害に係る被災家屋の解体及び撤去について
公費解体に携わる業者に対して、解体に伴い発生する廃棄物の分別及び仮置場への搬入についての説明会を行った。(人吉市・芦北町・球磨村)
産業廃棄物の処理について
自社の工事現場担当社員を対象とした社内勉強会を実施しその講師を担当。
産業廃棄物処理の基礎知識からマニフェスト、関係法令について12/14、1/25、2/8と計3回行った。
3010運動の普及啓発
環境省が推進する、宴会時の食品ロスを無くすための「3010運動」を、自社の500名を超えるパーティーの場で紹介し、全テーブルに3010運動の正三角柱を立てこの取り組みをPRした。
熊本地震による公費解体家屋から排出される廃棄物の分別処理について
熊本地震発生に伴い、平成28年6月より一般社団法人熊本県解体工事業協会の対策本部長に就任。県内11市町村で損壊家屋の公費解体を請負い、平成28年、平成29年と各市町村の地元協力業者を対象として、損壊家屋から排出される解体廃棄物の適正処理(分別、アスベスト撤去作業)等についての説明会を行い、その講師を務めた。
環境出前講座
今までの大量消費・大量廃棄型のライフスタイルの見直しや、不法投棄の撲滅のためには、幼少期から3R事業・廃棄物処理に関する環境教育を行うことが必要です。身の回りの「ごみ(廃棄物)」に関心を持ってもらうことが地域の環境保全にも繋がります。自分たちが日頃出しているごみにはどのようなものがあり、どこへ運ばれ、どうなっているのかを把握すること、更にはどのように対応すれば良いのかを子供たち自身が考え、行動できるようにするための学習会を行いました。