登録年度 | 2008年度 |
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氏名 | 小川 祐美 (オガワ ユミ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 水質、地球温暖化、公害・化学物質 |
主な活動地域 | 北海道小樽市 |
主な経歴 | 大学院および修了後と、国立環境研究所にて、国内における水質汚染地域での研究プロジェクトに従事した。主に硝酸性窒素や揮発性有機化合物による汚染地域について、汚染実態や汚染メカニズムの解明、将来予測や対策についての調査研究を行った。現在は、地域での自然観察会等の運営に関わっている。 |
特記事項 | 環境科学会:2005年度・論文賞受賞、日本自然保護協会:自然観察指導員【研修履歴】2011北海道 |
活動の紹介
暮らしの中の環境汚染
消費生活に関わる団体が開催している一連の講座の中の一講座として、日常生活に関わる環境汚染についての知識を深めて頂くため、1時間30分の講義を行った。
環境汚染の歴史の概略、汚染濃度などに関する基本的な知識、また、暮らしの中で接する機会のある化学物質についての説明等を行った。
令和4年度消費生活リーダー養成講座(第59期)「暮らしの中の環境汚染」
環境汚染を考える上で用いられる用語や、汚染濃度の概念、環境汚染の歴史などについての概略をお話ししました。また、日常生活において接する様々な化学物質について、その性質や、含まれている製品などについての説明を行いました。
地球温暖化について
地球温暖化についての普及啓発に活用するための資料作成などを行った。
具体的には、各種書籍、論文、新聞資料などのトピックスを収集し、
大人から子供たちにもわかりやすく伝えられるような普及啓発用の書籍に資するための執筆活動を行った。
日本近海の海洋汚染について
日本近海を対象として、海洋水質の汚染について、大人だけでなく子供にもわかりやすく説明できるよう、汚染原因ごとにその実態と、同様な汚染についての海外の情勢などを調査し、資料にまとめる作業を継続した。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済