登録年度 | 2008年度 |
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氏名 | 菊地 格夫 (キクチ タダヲ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 自然への愛着、生態系・生物多様性、地球温暖化 |
主な活動地域 | 秋田県秋田市 |
主な経歴 | 青年海外協力隊として中米コスタ・リカで基礎気象観測データ収集プロジェクト、環境教育の推進を行う。帰国後、地球温暖化防止活動推進センターを経て、国際協力機構JICA専門家(コスタリカ勤務)。自然環境、国際協力、地球温暖化防止がテーマの講座・参加型ワークショップを多数行っている。 |
特記事項 | 著書(共著):・高校生のための国際協力入門~世界を感じて、足元を見つめなおす~/アルテ出版 ・高校生のための地球環境問題入門~子どもたちの未来のために~/アルテ出版 ・「共に生きる」をデザインする グローバル教育 教材と活用ハンドブック/メディア総合研究所 |
活動の紹介
SDGsとユネスコと生物多様性
SDGsとユネスコと生物多様性という演題で、秋田市内の高校で1〜2年生(466名)を対象に、SDGs、ユネスコ、コスタリカ、生物多様性保全等について講演した。たくさんの質問が出て満足のいく講演だった。
コスタリカから学ぶ生物多様性と平和 ~驚異的な自然と平和のつながり~
コスタリカから学ぶ生物多様性と平和 ~驚異的な自然と平和のつながり~という演題で、コスタリカの概要、コスタリカの特徴、生物多様性保全のプロジェクト、驚異的な生物多様性、生物多様性と平和の関係、平和について、講演した。秋田ユネスコ協会の国際理解後援会で、ユネスコ協会会員や一般の方を対象に行ったが、たくさんの質問も出て満足のいく講演だった。
異文化理解ワークショップ
英語を通した交流などを行う団体からの依頼で、異文化理解と環境保全に関する参加体験型のワークショップを行い、生物多様性や地球環境の変化などを体験してもらった。
コスタリカの生物多様性について
独立行政法人国際協力機構(JICA)のJICA海外協力隊の募集に合わせて、海外のことを知るための講演会を企画し、講師としてコスタリカの生物多様性保全の取り組み、生物多様性について等について講演した。
JICA青年海外協力隊広報誌クロスロードの記事執筆
独立行政法人国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊向け広報誌「クロスロード」の、環境系ワークショップとアイスブレークのやり方を執筆。2019年3月号、4月号、5月号の3回に連載。
コスタリカ共和国における参加型生物多様性保全推進プロジェクトについて
NGO RASICAの会員を対象に、2013年から2018年まで行われたコスタリカ共和国におけるJICA参加型生物多様性保全推進プロジェクトについての講演を行った。
バラ・デル・コロラド野生生物保護区の生物多様性保全の活動
バラ・デル・コロラド野生生物保護区における生物多様性保全の活動の一環である、統合農家を訪問し、どのような活動を行っているかを参加型のワークショップを通して体験してもらった。
コスタリカパークレンジャー向けの生物多様性保全の重要性の講義
コスタリカパークレンジャー向けの研修の一環で、バラ・デル・コロラド野生生物保護区における生物多様性保全の重要性に関する講義および、JICAプロジェクトの説明を行った。