登録年度 | 2008年度 |
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氏名 | 相楽 昌男 (サガラ マサオ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 自然への愛着、生態系・生物多様性、資源・エネルギー |
主な活動地域 | 福島県郡山市 |
主な経歴 | 断熱材を扱う仕事で「熱コントロール」業務をして、熱環境を学び、団体等の中で自然環境を学びました。川に関わることが多くなり、ゴミ拾い活動団体を立ち上げました。その中で、シンポジウムなどの講師、ファシリテーター、専門学校の講師、河川環境人材育成講座、川塾の指導員などをしています。太陽熱の利用と遮熱の研究実施。福島県より「うつくしま地球温暖化防止活動推進員」委嘱される。福島県省エネルギー相談地域プラットフォームより「専門員」を委嘱される |
特記事項 | 川について、委員として痛感したのは、ワークショップでの合意形成が有効性と、次代を担う子供たちへの配慮でした。対立しない「気付き」の手法に研鑽をつとめています。 |
活動の紹介
「ふくしまゼロカーボンDAY!2023」
郡山駅前で一般市民対象に郡山市政策課のブースで主に家族づれを中心にこおりやま広域圏地球温暖化防止活動推進センターのパンフレット配布と解説。
「森は地球の恋人プロジェクト」
温暖化に対して講演会
題名:「森の循環の必要性」
講師:(一社)ひとくらす 代表理事 三森孝浩氏
現場体験:間伐材伐採ワークショップ
※企画及び現地サポートとして
参加者約27名
布沢棚田の生き物観察とホタル観察会
5月にはアオイトトンボ、6月に入ってギンヤンマも飛びかっています。8年目の布沢棚田のビオトープにはゲンゴロウ、タニシ、ドジョウや10種類以上のトンボも飛んでいます。温暖化の影響かヘイケボタルが年々早く飛ぶようになっています。地元の小学生や福島大学生も参加。布沢棚田の生き物観察とホタル観察会。里山サポーター、福大黒沢研究室学生、主催の布沢集落の皆さん、他の皆さん。約50名の参加。
「ふくしまゼロカーボンDAY!2022」 出展参加
(1)省エネアドバイザーの活動紹介
(2)地球温暖化クイズと解説
(3)地球温暖化防止としてのパッシブデザイン説明
(4)企業向け環境認証としてエコアクション21案内
『カーボンニュートラル』ってなあに?
小原田地域公民館の企画で参加者「こはらだ学級」と「こはらだ男塾」の大人の方々へ 合わせて十数名
講義『カーボンニュートラル』ってなあに?
~地球温暖化についてと私たちができること~
のテーマで講演しました。環境省やJCCCA 全国地球温暖化防止活動推進センター引用でスライドを使いながら、説明と質疑応答を実施。なお書籍や測定機器、断熱材等も展示しました。
「森は地球の恋人プロジェクト」
第1回目7月27 日
講師:一 社)ひとくらす 代表理事 三森孝浩氏
① ひとくらすの施設 紹介
② 講演会「森の循環の必要性」
③ チェンソーや製材の見学
④ 木育ストラップキッドによる楽しい思い出づくり
第2回目 7月30日 ~ 7月31日
〇ワークショップ
〇「森の中で、積み木ハウスをつくろう。」
田んぼビオトープの生き物調べ
環境を守る会主催で二本松市太田布沢集落(里山)の二本松市太田布沢集落(里山)の田んぼビオトープの生き物調べを学生さん、留学生、首都県からの親子様やNGO皆様及び集落の皆様との里山交流を行いました。
7月17日に近くの白髭集落の里山観察会の下見を行い、集落の方たちと今後計画したいビオトープの現地確認。二本松市の里山における集落間ビオトープネットワークが始まりました。その後、白髭集落では3回にわたり活動しました。
ふくしまゼロカーボンDAY!
福島県の主催イベントにブース出展で参加
・省エネルギー診断の紹介(パネル)
・自然観察会の紹介(パネル)
・夏季の遮熱と冬季の暖房手法及び日射熱利用(資料)
各ブースの団体との交流及び情報収集
コロナ禍の中で一般参加者が少なかった為、かえって出店者同士の交流ができた。
里山の田んぼビオトープ観察会:二本松市太田布沢集落
ビオトープの維持管理と参加の親子さん生き物探し
*ギンヤンマの産卵が見られ炎天下の中、集落の皆様とのビオトープの維持管理として、集落の方々と泥上げしながら、地域のくらしやこれからを参加者とともに考える機会となりました。なお、日本大学工学部RISMのOBの方が参加協力いただきました。夜はホタル観察会、ホタルが存在する背景を説明しながら観察。丸一日地域の熱意を感じながら充実した一日でした。イベントでなく時間をつなぐ祭りのようでした。
『鬼沼集落の里山観察会』
「NPO法人こども緊急サポート郡山」の会員様の『鬼沼集落の里山観察会』コロナ禍の中、子供からお母さんお父さんも生き物を通じて、田んぼや里山から地域環境を考える機会として、今回は、猪苗代湖周辺の自然豊かな暮らしのある集落と生き物繋がりを皆様に体感して頂きました。
みんなの市民活動交流フェスタ2020
市民活動交流イベント:コロナ禍(下)での制限と市民活動の特性を踏まえ、2020年度は、新しい市民活動のスタイルとして「イベントとWebの融合(オンライン)」を図り実施。
赤トンボの舞う田んぼビオトープの生き物調べとビオトープ整備
⾥⼭ビオトープで⽣き物のぞき込み。ガムシとゲンゴロウの違いを確
認。交流で⽣き物と⼈がつながる。エコノミー(経済)とエコロジー
(⾃然⽣態系)は循環型でないと終了する︕さわやかな秋の⽇でした。
⾍とふれあおう「⾍や植 物の観察会
福島環境カウンセラー協会主催の、「⾍とふれあおう「⾍や植物の観察会」」が⾏われ、21名の親⼦が参加されました。
トンボだけでも10種類、ゲンゴロウやミヤマクワガタなどなど、⼈数を制限しての学習会ですが、昆⾍の講師と、野⿃の講師(当協会副会⻑)、ビオトープの講師(私)などでの勉強会
夏の⽣き物観察会とビオトープ環境整備
夏の⽣き物観察会とビオトープ環境整備を布沢の環境を守る会の地域の⽅中⼼に親⼦さんを含め計20名の【3密を避けて】ビオトープの整備とカエルや⾍探し。泥上げや繁殖性の草取りで1時間半ほど。湿度が⾼く暑さでボーっとして⽣き物の写真を忘れてしまいました。今年もヘイケボタルが⾶んでいます。⼭上の⽅ではゲンジボタルを⾒た⽅がいたようです。ギンヤンマのヤゴをくわえたゲンゴロウの幼⽣や成⾍のゲンゴロウも数匹採集、など20種類程。5〜6⼈の⼦供達が恐る恐るじっと観察。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
東和小学4年生による田んぼビオトープの生き物調べ
福島のカウンセラー協会のMさんと一緒に二本松市東和町太田区布沢集落で、私はビオ・トープ(自然環境のつながりから)の話を、Mさんはイラストによる赤トンボの見分け方をお話して、生徒40人と先生がたで生き物探し。
『赤トンボの舞う田んぼビオトープの生き物調べとビオトープ整備』
布沢集落の環境を守る会 :二本松市太田 布沢集落
2年目となる秋の田んぼビオトープの生き物観察と周辺の整備(泥上げ・草刈)を集落の皆さんと行いました。晴天に恵まれ 差し入れなどもあり、20代の千葉商科大学在校生の男子2名と集落の30代から70代までの19名にて実施。今回は地域の生き物についてご質問や御意見もあり、集落の今後の地域環境を考える機会となりました。また男女とわずの力仕事:泥上げ、通路整備の約2時間でした。郡山女子大学のM先生に今回も継続して周辺里山の放射線測定を協力頂きました。
里山葉っぱワークショップ(プロセス)の開始
国立環境研究所のYさんの水環境特別講演『本当に河川はきれいになったのか?』のあと、グループ2班に分かれてそれぞれの作品づくり:Nさん(南相馬)のアドバイスを頂き、集めた野草をスキャンしながら配置を考えてパネルの完成。 昨年11月からの構想(Nさん、Wさん)がなんとか表現できました。
東和町布沢集落のホタル観察会とビオトープの生き物調べ
曇り天気のなか 東和小学校の4年生 40名と父兄さん 学校関係者の総勢約100名を超える観察会となりました。原発事故を伴い震災後8年目の総合学習のカリキュラムでは、小学校のヘイケボタル観察会は今回が初めてです。準備協力頂いた、布沢集落の環境を考える会の皆様の主旨に沿う形で無事ホタル観察会が終了致しました。*今回 東京学芸大学の環境センターの方も参加いただき、田んぼビオトープと農村の多面的な機能のひとつである環境教育普及啓蒙につながる契機となりました。福島のカウンセラー協会から3名がサポート。
猪苗代湖 鬼沼周辺の春の里山歩き
地元の方に協力頂き 農業水路上流のため池の水抜きと午後から湖南公民館にてまとめと交流をしながら、昼食は湖南町農家民宿の方の郷土料理を御馳走になり、参加者のみなさまからの感想を頂きました。遠方からの参加・御協力頂きましたみなさま及び準備協力・イラストの方 みなさんのおかげで無事運営が出来ました
秋の生き物観察会
春から、二本松市東和布沢地区の田んぼビオトープが始まり、春の開始前のカウンセリングと春と秋に活動のサポートを行う。参加者は地域の方と県外県内を含め遠方の方多岐にわたり、地域の食事を頂きながら自然観察を通して交流。
地球温暖化防止活動に関する講演会「古代から未来へつなぐライフスタイル」
「地球にやさしい”ふくしま”県民会議 県中地方会議」
の講師派遣について、福島県より「うつくしまNPOネットワーク」を通じて依頼があり。参加者は一般も対象ではあったが行政関係が主で数十名。
平田村立小平小学校「川の授業」「川の生き物調べ」
福島県より、「川の案内人」としてのボランティアで授業を行う。7月では前日の大雨で、室内での「川のワークショップ」をおこなう。9月に改めて川に入って「川の生き物調べ」を実施。子供たちが生き生きと生き物のつながりを体験。
西会津 黒沢集落 田んぼビオトープ 生物調査
環境メンバーと郡山女子大の先生と西会津町・西会津町の黒沢ビオトープの整備後の状況を、生きものの生息状況を確認。前の家の方から日常の状況を確認。「カラス」の問題や生きものの環境整備・観察路についてアドバイス。イトトンボやヤゴ等々いろんな小生物がみられる。アカショウビンが近くで見られた。町の職員にメールで報告。
宗像さんとも話したのですが秋まで調査して機会があったら
皆さんと交流ワークショップのようなものができたらいいですねと話しました。
猪苗代湖 鬼沼周辺の春の里山歩き
猪苗代湖鬼沼の里山歩き自然観察とまとめの里山 の春物語 ワークショップ を実施。子供から大人(専門家含めて)21名。