登録年度 | 2008年度 |
---|---|
氏名 | 塩山 房男 (シオヤマ フサオ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 自然への愛着、生態系・生物多様性、地球温暖化 |
主な活動地域 | 栃木県宇都宮市 |
主な経歴 | 環境カウンセラー:多面的機能支払交付金「田んぼの周り生き物調査」では9年間に約90カ所(約4000人)の活動支援、各種イベントで生物多様性・地球温暖化対策等の啓蒙を行った。メダカの里親の会では、田んぼの学校等で生物多様性啓蒙、また県内45カ所のメダカ生息地の保全活動支援を行った。 |
特記事項 | NPO法人栃木県環境カウンセラー協会理事(副理事長)、栃木県田んぼの周りの生き物調査アドバイザー(多方面的機能支払い交付金関係)、栃木県生物多様性アドバイザー(栃木県自然環境課) |
活動の紹介
C社工場内生態系保全緑地の生き物調査結果の講演会
栃木県太田原市にあるC社では、工場内の緑地を、地域に育つ雑木を植栽して生態系保全型緑地並びに蝶のビオトープを8年前に実施した。その後、多くの生き物が育まれていることを、鳥や蝶、その他昆虫、植物等のモニタリング調査を実施し、生物多様性について、子供たちへ自然観察会を実施している。今年はコロナで観察会が出来ないため、今までの結果をオンラインで発信した。150名参加。
鬼怒川自然観察会
カワラノギクを守る活動団体と共催で、鬼怒川の川の生き物や河原の昆虫・植物の生き物観察会を実施し、生物多様性についてレクチャーした。
参加者60人(内子供25名)
奥日光清流・清湖保全協議会主催自然観察会
奥日光清流・清湖保全協議会は、地域の各関係機関で組織された団体です。主に湯の湖、湯川、中禅寺湖の水質保全に関して活動し、その一環として自然観察会を実施している。川の生き物を観察して、水質判定を実施するとともに、生態系保全活動の活動についてレクチャーした。
対象家族日光市内在住6家族25名内子供13名。
奥日光湯の湖・湯川の生き物と自然保全活動について
O高校では、学生の野外活動事業には、専門家のアドバイザーの支援を受けながら実施している。鳥や動物・植物など8部門について、奥日光で実施しているが、小生は湯の湖・湯川の生き物を通じての水質判定並びに生物多様性の保全活動(コカナダモの除去等)について指導・支援し、研究発表の支援も実施した。
田んぼ周りの生き物調査、生物多様性保全について
田んぼ周りの生き物調査を、地域の土地改良組合員並びに子供達(孫世代)親世代3代を対象に、生物多様性保全について指導・支援した。特に、米つくりが育む生き物の大切さと、環境が変わることで絶滅危惧種が増えてきたことを説明した。採集時の子供の笑顔は最高。5団体で実施し、延べ150人内子供60人対象。この他に、4団体で企画されたが、コロナで中止になった。
メダカ里親の会主催 稲刈り・生き物観察会
年間を通じて、田植え体験、ジャガイモ掘り体験、稲刈り体験と合わせて、田んぼ周りの生き物の観察会を実施している。作業体験ばかりでなく、多様な生き物観察会を通じて、SDGsの15陸の豊かさを守るを指導・助言。
益子町小泉 田んぼ周りの生き物調査
田んぼ周りの魚や水生動物、昆虫・動植物などの生き物の多様性について説明・助言した。また、農業者が稲つくりによって活かされている生き物であり、SDGsの15:陸の豊かさを守ることを指導・助言した。
農の雇用 稲作と環境問題授業
栃木県における新規就農者を対象に、稲つくりの概論と稲つくりがもたらす環境問題として、農業を通じて環境保全活動並びにSDGsの15:陸の豊かさを守る活動を指導・助言した。
小山市六軒 田んぼ周りの生き物調査
田んぼ周りの魚や水生動物、昆虫・動植物などの生き物の多様性について説明・助言した。また、農業者が稲つくりによって活かされている生き物であり、SDGsの15:陸の豊かさを守ることを指導・助言した。
小山市磯の宮 田んぼ周りの生き物調査
田んぼ周りの魚や水生動物、昆虫・動植物などの生き物の多様性について説明・助言した。また、農業者が稲つくりによって活かされている生き物であり、SDGsの15:陸の豊かさを守ることを指導・助言した。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済