登録年度 | 2008年度 |
---|---|
氏名 | 森川 礼子 (モリカワ レイコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 環境教育、自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等)、市民活動、地球環境問題、環境全般 |
主な活動地域 | 千葉県茂原市 |
主な経歴 | 平成13年12月に環境教育プログラム プロジェクトワイルドのエデュケーター講習会(環境教育指導者養成講習会)を受講し、指導者認定を受ける。 平成14年より、小学校の環境学習指導や生協、行政からの依頼で指導や主催事業でのプログラムを作成、指導。 平成16年より、千葉県教育委員会非常勤職員(環境教育)に任命される。 |
特記事項 | 環境教育プログラム プロジェクトワイルド ファシリテーター、ECU環境教育・環境学習インストラクター、千葉県教育委員会非常勤職員、日本キャンプ協会キャンプ・インストラクター他 |
活動の紹介
里山遊び ~花炭・焼き芋・焼きリンゴ~
千葉県長生郡長南町の笠森キャンプ場にて開催した。昔のように自宅で落ち葉たきで、焼き芋を体験もできないこの時代、キャンプ場で行った。焼き芋、焼きリンゴの準備をして自然観察と花炭の材料を集めた。キャンプ場にもどり、花炭の準備をして昼食。デザートに焼き芋。花炭の様子を観ながら焼きマショマロも楽しんだ。花炭から出てくる煙の色に注意しながら見守った。出来栄えはまずまずだった。
夜の昆虫ウォッチング
夕暮れから夜にかけて、どのような夏の昆虫たちが見られるか、観察会を行った。火が暮れるまでセミの抜け殻やセミが出てきた穴を探した。日が暮れたら、足元に気をつけながら、セミの幼虫や羽化の観察を行った。セミの抜け殻も3種類(ニイニイゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミ)確認することもできた。
ザリガニ釣り大会
外来種であるアメリカザリガニの釣り大会を行うことによって、駆除することを目的とした。今回、釣れた数は減っていた。昨年釣り大会を行ったことが有効だったかと思う。サワガニやカワニナも確認できた。蛍が舞う小川なることを期待しながら活動は続けた行きたいと思う。
野草パーティ
いすみ市にある古民家にて、民家周辺に自生ている野草を摘み、お浸しやてんぷら、和え物、お味噌汁などにして、みんなで昼食会をした。日常生活では見過ごしてしまう野草も、実はとてもおいしく食べることができることを体験した。ノビルやノカンゾウ、ユキノシタ、菜の花、アケビ、つくし、セリ、クローバー、タンポポの花などを食した。
ザリガニ釣り大会
ザリガニ釣り大会
日時 令和4年5月22日日曜日 13:30~16:00
会場 千葉県長生郡一宮町 「憩いの森」にて
参加者数 33名(子ども17名 大人16名)
目的 ザリガニ釣り大会でイベントとして楽しみながら
ザリガニを釣り、外来種のアメリカザリガニの捕
獲し、在来種の保護につなげる。
成果 参加者全員でザリガニ72匹を釣りあげた。シジ
ミやドジョウ、川エビ、モズクガニなども確認で
き、在来種は小川に返した。釣りあげたザリガニ
は、飼育可能な子どもには、最後まで飼育するこ
とと途中で近所の川に放流しないことを約束して
持ち帰ってもらった。残りは私のほうで持ち帰り
飼育している。
子ども自然教室「秋の里山遊び」
千葉県長南町のキャンプ場にて、周辺の自然観察をして地域どくとくの黄葉を解説しました。焚火をして焼き芋や焼きリンゴを作り、季節の風情も楽しみました。落ち葉や木の実を使って花炭も行いながら、材料の葉や実の楽しみました。
子ども自然教室「夜の昆虫ウォッチング」
千葉県茂原市の小学校のグラウンドにて、夜の昆虫生態を観察しました。コウモリをみたりやセミの羽化の観察、ガ、バッタ、コクワガタなどを観察できました。セミの羽化を観察したみなさんはとても感激していました。
子ども自然教室「ザリガニ釣り大会」
千葉県一宮町のやすらぎの森にて、ザリガニ釣り大会を楽しみながら、生態系保持のため駆除を行いました。
71匹のザリガニを釣り、サワガニやカワニナなども確認しました。
子どもたちもいっぱい釣りて、自然を守れたと満足気でした。
春の恵みを楽しもう
里山の古民家周辺の野草を採取して、てんぷらやお浸しなどで春の恵みを楽しみました。クレソンやセイヨウタンポポなどの外来種の説明や食べられる野草を確認しました。活動に関しては新型コロナの予防策を念入りにソーシャルディスタンスを保つなどをして行いました。
この活動は、予防に集中して記録写真が取れませんでした。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実績報告提出済
2018年度活動実績報告提出済
夏休みこどもエコキャンプ
千葉県内広く公募した。会場は、千葉県立清和県民の森をフィールドに川や森の生き物の観察や自然の中での遊びを体験した。参加者は43名(小1~中3)で異年齢活動を実施した。多様な生き物に触れたり、自然の中での遊び、千葉県の自然の豊かさを感じ、自分のできる環境保護活動を考える機会となった。
子ども自然教室 夜の昆虫ウォッチング
公募にて子ども自然教室の募集した。参加者19名保護者14名だった。活動場所の茂原公園で夜の生き物の観察を実施した。15時~20時の活動で、アイスブレイクでは、レクゲームや生き物パス゜ルを実施。休憩をはさみセミの羽化の観察を実施した。セミの幼虫に触れたり、木を登っていく姿を観察し、保護者の方が感動していた。
子ども自然教室 春と遊ぼう
公募にて子ども自然教室の参加者を募った。参加者13名(4歳~小3)保護者11名だった。活動場所の茂原公園の春探しや生き物探しながら、触ったり、匂いを嗅いでみたり、物によっては味見をしたり五感を使って春の自然を観察し、自然に対しての理解を促した。