| 登録年度 | 2008年度 | 
|---|---|
| 氏名 | 粂井 優子 (クメイ ユウコ) | 
| 部門 | 市民 | 
| 性別 | 女 | 
| 年代 | 50代 | 
| 専門分野 | 廃棄物、リサイクル、エネルギー | 
| 主な活動地域 | 東京都港区 | 
| 主な経歴 | 特殊法人動力炉・核燃料開発事業団勤務時に、さまざまなエネルギーについてのPA活動を行うとともに、電力業界の女性の横のつながりを作るべく、ウィメンズ・エナジー・ネットワーク(WEN)を発起人のひとりとして設立。エネルギーに関する事業者と消費者の橋渡し役を目指す。 | 
| 特記事項 | ─ | 
活動の紹介
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
									
								高レベル放射性廃棄物処分の最新動向
北海道の2か所できまった、高レベル放射性廃棄物処地の文献調査について、確定した経緯や背景についてNUMO富森卓師に講演いただいた。今後の高レベル放射性廃棄物処地決定までのシナリオ、世界の動向、今後のエネルギー確保、国の政策について現状を把握すると共に、温暖化対策についても議論した。
									
								海の生き物と放射能
海の生き物と放射能について、東京大学大学院 農学生命科学研究科 金子豊二教授を招き、ご講演いただいた
									
								福島第一原子力発電所の廃炉対策
福島第一原子力発電所の廃炉対策について、経済産業省資源エネルギー庁
原子力事故対処審議官新川達也さんをお招きし、オンラインいて勉強会を開催
									
								どうして停電は起きるのか?~電力システムの変容の中で~
東京大学生産技術研究所特任教授 萩本和彦先生をお招きして勉強会開催予定。
									
								改めて考える太陽光発電の意義
産業技術総合研究所 太陽光発電研究センター システムチーム 上級主任研究員 加藤和彦氏を招き、勉強会を実施。太陽光発電の光と影について、ざっくばらんにお話いただき、太陽光発電についての知見を深めた。
									
								私と放射線研究
東京都市大学理工学部原子力研究所 岡田往子先生をお招きし、TKP新橋にて、講演会を実施。先生のこれまでのさまざまな放射線の研究について、震災以前と比較しながらお話を聴いた。質疑応答においても活発な議論がなされた。
									
								くらしと廃棄物
ウィメンズ・エナジー・ネットワークメンズの高レベル放射性廃棄物プロジェクトメンバーとしてにおいて、小冊子「くらしと廃棄物」改訂に伴うアンケート実施に向けての作業部会を定期開催。
									
								くらしとエネルギー小冊子の改定
一般ごみから放射性廃棄物まで、あらゆるごみを扱った小冊子【くらしと廃棄物】改定のために、何度も作業会を実施。
平成29年度内の発行を目指す。
									
								太陽光発電は安全か?
産業技術研究所 太陽光発電センター システムチーム長 加藤和彦氏を招いて、太陽光の光と闇について勉強会を開催した。
クリーンエネルギーについての知見を深めた。
									
								幌延地層研究センター見学会参加

北海道幌延町にある、地層研究センターを視察。地層処分のし方、安全対策、これからの放射性廃棄物の処分について学んだ。ここを訪れたのは、25年ぶりであったが、研究が着実に進んでいることを実感した。
									
								2030年のエネルギーミックスと課題について
東京理科大 橘川教授をお招きして、これからのエネルギーミックスのあるべき姿について学んだ。石油、石炭、ガス、水力、火力、原子力、太陽光、風力、地熱等、それぞれの短所、長所を考えながら、次世代にどんな選択肢を残すべきなのか考えるきっかけをいただいた。
									
								地層処分に関わる最近の動向
原子力発電環境整備機構 出口部長をお招きして、原子力施設や研究施設から出る、高レベル放射性廃棄物についての、地層処分についての、最近の動向、世界の進捗状況や、広報活動等についての勉強会を開催。知見を広めたと同時に、くらしとごみの小冊子の改定に資することができた。
									
								
