登録年度 | 2008年度 |
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氏名 | 横井 利文 (ヨコイ トシフミ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 環境計画、自然観察(植物、鳥、水生生物、昆虫、星空等)、市民活動、環境全般 |
主な活動地域 | 愛知県春日井市 |
主な経歴 | 業務を通じて、ワークショップを運営による、河川環境保全、公園の計画等を行う。環境NPO「ビオトープを考える会」の役員として、ビオトープの保全、創出、再生のための企画・実践・教育・啓蒙活動を行う。また、東海自然植物保存園のビオトープの維持・再生活動、学校ビオトープ等の支援を行う。 |
特記事項 | 1級ビオトープ管理士の資格を取り、環境NPO「ビオトープを考える会」の役員として企画・運営に関わる。又建設コンサルタントとして、自然環境に配慮した講演、河川等の計画・設計などを、ワークショップ形式 |
活動の紹介
戸田川緑地で生き物をさがそう
昆虫採集を通じて、昆虫の観察、標本造りを親子で体験してもらい、自然への興味を深めるためにイベントを企画・運営を行った。観察会は、4回行い いづれも定員20人以上の応募があり盛況であった。
大学 非常勤講師
大学にて、建設事業の環境保全対策について、大学周辺の施工事例を参考にして授業を行った。講義内容は、植生遷移、東海丘陵要素植物等についてフイールドで観察した後で、エコロード、ミチゲーションについて授業を行った。学習成果は、グループで大学周辺の環境改善対策が必要な個所を提案して、パワーポイントでプレゼンテーションを行った。授業は週に2コマで4月から1月まで行った。
自然観察会の企画・運営
自然観察会を通じて、昆虫の観察から自然への興味を持ち、五感を通じて体験してもらうための企画・運営を行った。観察会は、3回行い いづれも定員25人以上の応募があり盛況であった。
大学における 環境対策の講義
大学にて、土木と環境保全対策の必要性をフイールド観察と講義で一年間行った。持続可能な社会を目指すためには、建設工事で、環境影響評価とミチゲーションの考え方が重要であることを認識してもらえることを意識して授業を行った。
2021年度活動実績等報告書提出済
2021年度活動実績等報告書提出済
公園の生態園のビオトープ修復プランを提案しよう
毎年 シリーズ化している研修会である。過去に実施した修復地の経過観察を行い、新たな修復プランを検討する研修会を開催した。
里山維持管理の未来を考える
大学 キャンパス内で里山の維持管理を行っている活動を見ながら、今後の里山の維持管理について考える研修会を開催した。
生物多様性に配慮した近自然工法見学会
生物多様性に配慮した近自然工法見学会を企画して、自治体職員の啓発を行った。参加者は10人、見学会の時間は2時間程度となった。
主な見学は、コンクリートを使わない河川、水路の護岸、河床安定工であった。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済